「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発行年月:2009.11
- 出版社: エクスナレッジ
- サイズ:20cm/318p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7678-0946-5
紙の本
過食にさようなら 止まらない食欲をコントロールする
著者 デイヴィッド・A.ケスラー (著),伝田 晴美 (訳)
米国食品医薬品局(FDA)の元長官が、深刻化する肥満問題を解決すべく、食品業界の巧妙な手口とともに、過食行為に走るメカニズムを生理学的に解明。衝撃的な事実と具体的な治療法...
過食にさようなら 止まらない食欲をコントロールする
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
米国食品医薬品局(FDA)の元長官が、深刻化する肥満問題を解決すべく、食品業界の巧妙な手口とともに、過食行為に走るメカニズムを生理学的に解明。衝撃的な事実と具体的な治療法を提示し、我々の食生活に警鐘を鳴らす。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
デイヴィッド・A.ケスラー
- 略歴
- 〈デイヴィッド・A.ケスラー〉医学博士。小児科医。アマースト大学、シカゴ大学ロースクール、ハーバード・メディカル・スクール卒業。イェール大学およびカリフォルニア大学の医学部長を歴任。FDA長官を務めた。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
食と食欲
2017/04/06 19:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る
過食は脳の作用(と、それを悪用する企業)によって引き起こされるものであり、個人の性格的欠点ではないことを説明するためか、食べ物を使った報酬系の実験がたくさん紹介されている。
過食や肥満に悩んでいなくても、脳科学や依存性に興味がある人にはとても面白く読めると思う。
紙の本
やめられない、止まらない♪の理由がよくわかる
2016/07/18 00:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ライサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者はブッシュ元大統領やクリントン元大統領の下でアルゴア副大統領の友人として真面目に研究をしてきた科学者である
そのため書かれていることが非常に緻密でわかりやすく慎重を期していることがわかる。
ただ一点だけ惜しい所がある
この本では「肥満者は普通の人よりも代謝が活発だが太っている」「人間の脳が体重維持をしようとしているというのはデマ」としているが。よくよく考えるとこれは「体重維持をしようと代謝を活発化しているが、得るエネルギー量が膨大すぎて負けている」ということの証左にも見える
ただそれを抜きにしても名作の一つという立場は揺るぎない