紙の本
ピューマの子供にはブチがある
2022/11/02 18:22
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
空飛ぶネコ、ピューマはかっこいい。北米カナダから南米カナダまで分布しているピューマ。こどもにはブチ柄があることをこの写真集を見るまで知らなかった
紙の本
見て楽しめる本
2021/02/27 14:08
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投稿者:はんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネコやライオンなどの大きく美しい写真で、眺めるだけでも楽しいです。表紙もてっきり写真を組み合わせたのかと思ったら、色鉛筆で描かれた絵だと知ってびっくりしました。
紙の本
イエネコと野生ネコ
2020/05/07 20:32
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
愛玩動物としてのイエネコとDNAをさかのぼって繋がる野生のネコ科を対比させてます。
野生のネコ科動物たちが興味深い。こんなに美しい品種がいるんだぁって感心します。
もちろん猫たちもカワイイ。写真が非常に美しくて見ごたえありです。
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実物を手に取って,本の大きさにまず驚きました。
写真も美しく,とても見ごたえのある写真集です。
幼いころから,動物が好きで,病院の待合室でも動物図鑑を眺めているような子どもでした。
この図鑑には,そんな私でも初めて知るネコ科の動物がたくさん載っていて,世界は広いということを実感しました。
中でも,クロアシネコは,野生とは思えないかわいらしさで,一番印象に残りました。
ネコ科の動物が好きな人におすすめの本です。
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どのような姿をしていても、猫科の生き物は美しく可愛らしい。
野生の猫と、同じ系列のイエネコを並べて見られるなんて、眼福、眼福。
なのに、中の説明文に、彼らの毛皮を奪うために命を獲る人間がいる記述があって、怒りが爆発。
ふざけるなよ、あんたに同じ事をしてやろうか!
っと、失礼。
その後の猫たちの写真で再びやにさがってしまった。
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イエネコと野生ネコの写真が満載。
ねこの種類がどのような経緯で発生したのか。
それぞれの特徴を写真などで比較しながら、解説されています。
最新の研究内容も収録されています。
写真だけ眺めていても楽します。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB28702413
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県立ふむ
(関連)世界で一番美しい猫の図鑑 あし、世界の美しい野生ネコ けし、野生ネコの教科書 けあし
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掲載されている写真の大半が大き目で見やすいこと、綺麗なことが嬉しい。
家猫と野生猫を比較しようとする試みは面白いにしても、一部ちょっとこじつけっぽいところもあるので、そこはマイナス評価とした。
そのままイラストにしたくなるような良い構図の画像が多いので、これから久しぶりにイラストを描こうかなという創作意欲も湧いてきたりする。
猫の素敵な写真が見たいかたにおススメしたい。
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うちの黒い連中がすべて!一匹の突然変異から来てるとは。野生のネコのバラエティ。楽しかった。犬とオオカミとはまた違ってよかった。
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愛くるしい猫から、神々しさすら感じる厳しい自然の中で生き抜く野生のネコ。海外旅行で猫を見かけるたびに、犬と違って猫は尻尾の形や毛色が多少違うだけで世界共通と思っていたが…。なにも、そんな厳しい環境に適応しなくても…、“品種改良“の名のもとに神を愚弄しなくても…。人間のエゴに恐れおののくと共に自然の生存環境が、これ以上、破壊されないように何とかしなくては。欲を言えば系統図的なものがあると、さらに理解進む。
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2月22日は、ニャンニャンニャンでねこの日。
野生ネコとそこから派生した家ネコと並べて表示。最初は代表的なもの、あとは大陸別に並べてある。この大陸別がわかりやすかった。ピューマとかジャガーとかいまいちよく分かっていなかったのだが、棲息地域別にちょっと分かった。30cm×21cmと大判なのもいい。
家ネコと並べると、やっぱり私は野生ネコに軍配をあげてしまう。孤高なたたずまい。
野生ネコで一番はマヌルネコ。この本でもトップにペルシャ猫と並べて出ている。野生ネコで長毛というのはめずらしいそうで、また野生種は冬に毛が長くなるなど長毛という定義はないそうだが、マヌルネコ、アジアのユキヒョウ、南米のアンデスキャットなどは長毛といっていいそうだ。
すべての家猫の祖先はリビアヤマネコとある。
世界の野生ネコ:全部で38種類
ヨーロッパ
ユーラシアオオヤマネコ
スペインオオヤマネコ
ヨーロッパヤマネコ
北米
ピューマ(南米にもいる。無地)
カナダオオヤマネコ
ボブキャット
アジア
トラ
アムールヒョウ(黒点と円状の柄)
ユキヒョウ(崩れた黒点)
ウンピョウ(柄がニシキヘビのよう。飛ぶへびという感じ)
マーブルキャット(ややニシキヘビ型の模様。足は黒点)
アジアゴールデンキャット
ベイキャット
マヌルネコ(半砂漠の荒涼とした岩地に住む。マイナス50度にも耐える。ナキウサギやネズミ、小型の鳥などを狙う。方法は、巣穴を狙う、追いたてる、巣穴での待ち伏せ。が足は遅く逃げるのは苦手。あのダーウィンが来た、の「マヌールのゆうべ」のまんがのキャラは合っているようだ)
サビイロネコ
マレーヤマネコ
スナドリネコ
ベンガルヤマネコ
アムールヤマネコ
日本のヤマネコ(イリオモテ、ツシマ)
ジャングルキャット
アフリカ・中東
アフリカライオン
アフリカヒョウ(インドあたりからアフリカまでネコ科のなかで最も広い範囲に生息。円状の模様。)
サーバル(大きい黒点模様)
カラカル(無地。耳がミミズクのようにとがる)
アフリカゴールデンキャット
チーター(黒点模様)
クロアシネコ
スナネコ(中東やアフリカの砂漠。砂地に穴を掘り昼間はそこで休息。夕方から聴覚を使って狩り。危険が迫ると砂漠のわずかな草と砂に腹をつけじっと身をひそめる。その写真があり忍者のようだ。動物園のとはちがう)
南米
ジャガー(トラ、ライオンに次いで大きい。円状の黒点)
オセロット(同じ模様のものはいない、とある。写真は楕円の黒点)
マーゲイ(崩れた円と黒点)
タイガーキャット(タイガーとあるが黒点模様)
ジョフロイキャット
パンパスキャット
アンデスキャット
コドコド
ジャガランディ(無地)
巻末に索引。系統別もあり。
ヒョウ系統、ベイキャット系統、カラカル系統、オセロット系統、オオヤマネコ系統、ピューマ系統、ベンガルヤマネコ系統、���エネコ系統
2019.7.31初版第1刷 図書館
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野生猫と家猫の対比をベースに、大陸ごとに紹介していく構成はなかなか読みやすくて良い。
しかしながら、この本の特徴は以下の点に代表される熱量というか勢いというか、そういう何かである。
・前付、後付がなく、いきなりペルシャとマヌル猫の話から始まる
・びっしり書かれた文章はよくよく読んでいくと独特な味わいで大手出版社の校正であれば弾かれそうな表現が散見される
・後半にかけて、「白い猫でも、黒い猫でも…いい猫だ」といった謎のポエムが頻出する
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世界のイエネコ&野生のネコをまとめた写真集&解説書。特にスナネコの「砂漠の中心で愛をさけぶケモノ」というフレーズが好きです。かわいいネコたちの写真で癒されました。