「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
静謐な空間、贅沢な空白の時間。本屋は旅する人にとっての止まり木だ。観光で疲れた心と身体を少しだけいつもの調子に戻してくれる−。全国各地の、旅先で立ち寄りたくなる小さくても個性的な24店の本屋を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
和氣 正幸
- 略歴
- 〈和氣正幸〉本屋ライター。アンテナショップBOOKSHOP TRAVELLER店主。ポータルサイト『BOOKSHOP LOVER』を運営。著書に「東京わざわざ行きたい街の本屋さん」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
本屋も個性の時代
2020/12/17 16:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
街から本屋さんが消えていると印象は誰もが持っているだろう。
あるのは、ショッピングセンター内の大型店ぐらいだ。
その一方で、ブックカフェの店舗を見かけることが増えた。
従来の本屋さんのような品揃えはないが、店主がセレクトした本とおいしい飲み物の提供。ある意味、本はインテリアとしては人の心を癒す効果があるのかもしれない。
この本は、本屋ライターとして本屋と本に関する活動を行っている和氣正幸さんが2018年に出した『日本の小さな本屋さん』に続いて、全国の「小さな本屋さん」を美しい写真(それにしても本というのは写真写りがうらやましいくらいにいい)と共にレポートした一冊だ。
紹介されているのは、東北から四国にかけての24軒の本屋さん。
そのどれもが個性を持っていて、昔ながらの町の本屋さんではない。
もちろんカフェを併設している店舗も多いし、新刊書だけでなく古本も扱っているところも多い。
店の造作も自分たちの手作りともなれば、金太郎飴のような一律同じ本屋さんではなく、その店その街に合った顔を見せてくれる。
経営者の経歴もさまざまだ。
大手の書店でその名が全国に知られた人もいれば、たどり着いたら本屋の店主という人もいる。
経営者のそんな貌も、本屋の姿に反映されているのだろう。
「やっぱり本屋は特別な場所なんだ」、著者の和氣さんの言葉がいい。
紙の本
行ってみたいが
2021/02/24 06:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
小さな本屋、地図を見ても方向音痴になってしまう自分に、果たしてたどり着けるだろうか?
だけど、近場から行ってみたいな。