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商品説明
訪れたすべての人が笑顔になり、楽しい思い出を手に入れる「夢と魔法の国・東京ディズニーランド」。「伝える」「責任を持つ」「夢を実現する」をテーマに、著者が東京ディズニーランドのアルバイトで学んだことをまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
香取 貴信
- 略歴
- 〈香取貴信〉1971年東京都生まれ。高校1年のときに、東京ディズニーランドでアルバイトを始める。SHUU研究所に入社。
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紙の本
人と接することによる感動を忘れていませんか?
2004/07/21 00:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あきほ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いきなり“2”を読んでしまったが、いやはや、感動しまくりですね。人を育てる、感動させる、お客の目線に立つことの重要さを教えさせられる本です。
電車の中で一気に読んでしまって、しかも、途中に、うかつにも(?)、ウルウルしてしまった…(^^;
接客サービスをやっている人は必読、人間関係に悩んでいる人も必読の書です!!
紙の本
ハートに届くサービス
2009/10/27 12:41
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かつき - この投稿者のレビュー一覧を見る
不良高校生だった頃から始めたディズニーランドのアルバイト。
ここで仕事の大切さやチームワーク、教育方法などを
教わった香取貴信さん。
続編は、よりサービスの本質である、ハートについて。
特に印象に残るのは、過剰サービス。
電車の構内、および車内案内や施設内の案内が過剰で、
欧米では自分の注意力がないためのミスや怪我は自己責任と
されることでも、日本では事前にうるさく注意されます。
本書でも、制限身長に足りない子どもにアトラクション乗車を
拒否しなければらない場面から、あらかじめ断りの看板を立てたり
パンフレットで目につくように告知しようとします。
それをアメリカ側から「免責のサービス」であり、
それは自分たちの責任を負わないために、
顧客に負担をかけている、と指摘されます。
第2章ではお客さまだけではなく、スタッフの笑顔にも責任を持つにまで
この問題は発展します。
サービス業には答えはありません。
その場面で、どれだけ的確に顧客のハートに届くか。
それがサービスです。
また、顧客のハートはまた一律ではなく、ここが難しいところであり
やりがいのあるところですね。
さらに第3章では、香取さんにディズニーおたくの友だちができます。
彼はディズニーランドでアルバイトをするために一人暮らしを始め、
「スプラッシュ・マウンテンで働きたい」と
まだ日本になかったアトラクションにまで夢をはせています。
その夢を実現する過程もすばらしいのですが、
さらに「アメリカのディズニーランドのスプラッシュ・マウンテンで働きたい」と
夢が大きくなっていきます。
しかも、着実に近づいていくのです。