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  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:2021/07/01
  • 出版社: くもん出版
  • サイズ:22cm/127p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:978-4-7743-3177-5

紙の本

ゴリラのきずな 京都市動物園のゴリラファミリー観察記

著者 長尾 充徳 (著),山極 壽一 (解説)

家族で暮らすゴリラたちをよく見てみると、人々が学ぶことがたくさんありそうで…。ずっとゴリラの家族を見つめてきた京都市動物園の飼育員が語る、ゴリラの家族の貴重な観察記。【「...

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ゴリラのきずな 京都市動物園のゴリラファミリー観察記

税込 1,540 14pt

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商品説明

家族で暮らすゴリラたちをよく見てみると、人々が学ぶことがたくさんありそうで…。ずっとゴリラの家族を見つめてきた京都市動物園の飼育員が語る、ゴリラの家族の貴重な観察記。【「TRC MARC」の商品解説】

日本の動物園では、個々のゴリラの観察がたくさんされてきました。夫婦のゴリラや親子のゴリラの観察もふえています。 ところが、家族のゴリラの観察となると、ほとんど例がありません。京都市動物園では、父、母、長男、次男の四頭のゴリラが、家族で暮らしています。野生とはことなり、動物園では彼らの生活を、四六時中、間近で観察することができるのです。長尾充徳さんは京都市動物園で、モモタロウを父とする一家をずっと世話し、観察してきた、日本では無二の飼育スタッフです。
ゴリラの家族が互いによく気にしあい、見つめ、よく知ることで個々が成長し、家族全体が育っていくことを長尾さんが、ゴリラたちの観察やエピソード、写真を使って紹介します。【商品解説】

目次

  • 第1章 ゴリラはどんな動物?
  • 第2章 モモタロウファミリーを紹介します
  • 第3章 父と子−モモタロウ、長男ゲンタロウ、次男キンタロウ
  • 第4章 母と子−ゲンキ、長男ゲンタロウ、次男キンタロウ
  • 第5章 家族ってなんだろう
  • おわりに 動物園にいる野生動物
  • 解説

著者紹介

長尾 充徳

略歴
〈長尾充徳〉1963年神戸市生まれ。日本大学農獣医学部畜産学科卒業。京都市動物園総務課企画調整係長及び日本動物園水族館協会生物多様性委員会保全戦略部員ツシマヤマネコ担当。

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紙の本

ゴリラが教える「家族のきずなはつくっていくもの」。

2021/10/10 10:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

父親、母親、兄と弟。4頭を長く担当する飼育員が見た「ゴリラの家族」。子供向けの本なので文章は易しいですが、内容は動物行動学としても面白いし、「家族」論としても面白かったです。

4頭それぞれの生い立ちや成長、出会いのときの話。その時々の様子が良く伝わってきます。互いの気を引こうとして様々な工夫をするところなど、著者同様「ゴリラもニンゲン」であるかのような感情を共有してしまいます。表情だけからでも、かなり気持ちが伝わってくる。母親ゲンキが幼いゲンタロウを抱いている写真がありますが、私には「ゴリラの聖母子像」と名付けたくなる表情でした。

最後の章は「家族ってなんだろう」。もちろん、ゴリラの家族と人間の家族とは様式が全く同じのはずはないと思います。そのまま人間の家族に当てはまらない部分もあるでしょう。でも、とても似ている他の種族の様式として共通するかもと言えるものなら、「家族はその家族でつくっていくもの」ではないでしょうか。母親は子供に接しながら母親になっていく。父親しかり、子供しかり。ゴリラだって(人間だって)本能的に「子供は可愛い、守る」感情で行動する部分もある。でも、学習する部分が多い動物は家族のあり方も学んでいく部分が多い。少なくとも、このゴリラの家族から著者はそれを感じ、伝えようとしてくれたのでしょう。

動物園に住む一つ家族。本来の居場所でなく、孤立していて可哀そうな気持ちもします。でもその姿をみて私たちも学ぶものがある。彼らに感謝もしなくてはと思います。

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