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万博学 万国博覧会という、世界を把握する方法
万国博覧会という研究対象を通じて可能になる、大きな学際的人間学の営みである万博学。19世紀半ばに始まり、今日に続く世界最大の公式催事のさまざまな側面に着眼し、人類世界の歩...
万博学 万国博覧会という、世界を把握する方法
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商品説明
万国博覧会という研究対象を通じて可能になる、大きな学際的人間学の営みである万博学。19世紀半ばに始まり、今日に続く世界最大の公式催事のさまざまな側面に着眼し、人類世界の歩みを浮き彫りにする。【「TRC MARC」の商品解説】
万博学、それは万国博覧会という研究対象を通じて可能になる、大きな学際的人間学の営みである。
19世紀半ばに始まり、今日につづく世界最大の公式催事―、
本書は32本の論考で、万国博覧会のさまざまな側面に着眼し、掘り下げたその先に、人類世界の歩みを浮き彫りにする。
万国博覧会とは「世界を把握する方法」なのだ。【商品解説】
目次
- 序説・万国博覧会という、世界を把握する方法(佐野真由子)
- 万国博覧会と「ピアノ」の誕生(井上さつき)
- 新興産業としての七宝業と博覧会―技芸と技術と近代工芸(武藤夕佳里)
- 勧農開物翁の幕末・明治―田中芳男と博覧会・博物館(沓名貴彦)
- 万国博覧会とオスマン帝国人の世界観(ジラルデッリ青木美由紀)
- 渋沢栄一と万国博覧会―パリ万博(1867年)からパナマ太平洋万博(1915年)まで(関根仁)
- 【BIEの設立と万博の20世紀】
- 国際博覧会の歴史に博覧会国際事務局(BIE)が果たした役割(岩田泰)
収録作品一覧
序説・万国博覧会という、世界を把握する方法 | 佐野真由子 著 | 3−43 |
---|---|---|
万国博覧会と「ピアノ」の誕生 | 井上さつき 著 | 45−60 |
新興産業としての七宝業と博覧会 | 武藤夕佳里 著 | 61−79 |
著者紹介
佐野 真由子
- 略歴
- 〈佐野真由子〉1969年生まれ。ケンブリッジ大学国際関係論専攻MPhil課程修了。東京大学博士(学術)。京都大学大学院教育学研究科教授。著書に「幕末外交儀礼の研究」など。
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