“思文閣出版”の紙の本一覧
“思文閣出版”に関連する紙の本を1,689件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
唐帝国の滅亡と東部ユーラシア 藩鎮体制の通史的研究
- 新見 まどか (著)
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- 税込価格:9,350円
- 発売日:2022/12/28
- 発送可能日:1~3日
- 唐はなぜ安史の乱で滅びず、乱の150年後に滅びたのか。藩鎮研究に新たな光を当てることで、「その後」の唐を支えた藩鎮体制を再評価。さらに、9世紀に生じた対外的な軍事バランスの変化に注目し、唐帝国滅亡の原因に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
栄華を誇った唐帝国は、突如勃発した安史の乱により存亡の淵に立たされた。しかし唐はこの危機を乗り越えて復活し、その後約150年にわたり...
戦国期守護権力の研究 新刊
- 川岡 勉 (著)
- 税込価格:9,900円
- 発売日:2023/03/17
- 発送可能日:1~3日
- これまでの戦国時代像は、「戦国大名」という概念を疑うことなく構築されてきた。戦国期の守護を軸にすえて多様な権力秩序の展開の様相をさぐり、戦国期守護論を提示して当該期の権力論の再構築を目指す。【「TRC MARC」の商品解説】
中世の終わりに登場した戦国大名が自らの力で領国をつくり上げ、幕府や守護といった古い権威から自立して新しい地域支配を行う。このような教科書的な戦国時代像は...
禁裏・公家文庫研究 第9輯 新刊
- 尾上 陽介 (編)
- 税込価格:16,500円
- 発売日:2023/03/29
- 発送可能日:1~3日
- 善本を多く収蔵するが、いまだ未解明の部分が多い禁裏文庫(天皇家の文庫)や、東山御文庫本など諸公家の文庫の基礎研究・史料等を収載。第9輯では陽明文庫所蔵史料を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
これまで勅封のため全容が不明であった東山御文庫本を中心に、近世の禁裏文庫所蔵の写本や、公家の諸文庫収蔵本に関する論考・史料紹介・データベースを収載するシリーズの第九輯。本輯では...
混淆する戦前の映像文化 幻燈・玩具映画・小型映画
- 福島 可奈子 (著)
- 税込価格:9,900円
- 発売日:2022/12/28
- 発送可能日:1~3日
- 戦前期日本で幻燈や齣フィルム、小型映画などの雑多な映像メディアが入り混じりながら発展・回帰・衰退していくさまを明らかにする。明治〜昭和(戦前期)のスライドやフィルム、映写機器等の図版を豊富に収録。【「TRC MARC」の商品解説】
戦前の日本には、映画館以外の場所で利用された「非劇場型」の映像機器が多種多様に存在していた。ときに家庭の娯楽として、ときに学校や宗教施設で教育目的...
万博学 創刊号 特集植民地なき世界の万博
- 佐野 真由子 (ほか著)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2022/12/19
- 発送可能日:1~3日
- 万博研究をリードする万博学研究会による最新の研究成果を毎年発信。創刊号では、戦後の万博と植民地の関係を特集。万博はいかにして現在の姿になったのかという問いに、植民地を切り口にして迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
万博のさまざまな側面をつぶさに研究することの向こうに、この世界の人間たちの歩みが赤裸々に浮かび上がってくる―。
万博研究をリードする万博学研究会による最...
江戸絵画 京と江戸の美
- 河野 元昭 (編)
- 税込価格:16,500円
- 発売日:2022/08/10
- 発送可能日:1~3日
- 江戸絵画の光はすべて西方から射してきた−。探幽にはじまる江戸狩野とその源泉に位置する京都画壇を中心に、中国や西欧も視野に入れ、将軍が愛した障壁画から庶民が楽しんだ浮世絵まで、江戸絵画史を縦横に読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
江戸絵画の光はすべて西方から射してきた―。
探幽に始まる江戸狩野と、その源泉に位置する京都画壇を中心に、中国や西欧まで視野に入...
空想から計画へ 近代都市に埋もれた夢の発掘
- 中川 理 (編)
- 税込価格:14,300円
- 発売日:2021/04/05
- 発送可能日:1~3日
- 京都工芸繊維大学教授・中川理の定年退職を記念した、近代都市史研究の論考集。「兼岩伝一の都市計画思想」「巡礼と郊外」など、都市を読み解く、より広範で自由な議論を立ち上げる契機となる25本の論考を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
建築分野からアプローチする近代都市史の研究の中核となってきたのは、都市計画史である。これまでその研究がもっぱら扱ったのは、構想が成立するまでであ...
刺繡の近代 輸出刺繡の日欧交流史
- 松原 史 (著)
- 税込価格:8,250円
- 発売日:2021/04/02
- 発送可能日:1~3日
- 海外への輸出という役割を担ったことで、意匠や技術が大きく変化した近代の刺繡。日本の近代刺繡が花開いたおよそ50年間について、現存する作品を網羅的に調査し、刺繡産業の状況や、日欧間で与えあった影響を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
近代の刺繡は海外への輸出という役割を担ったことで、制作体制や意匠、技術が大きく変化した。西洋の室内を装飾するため、それまでにない形・...
万博学 万国博覧会という、世界を把握する方法
- 佐野 真由子 (編)
- 税込価格:9,350円
- 発売日:2020/08/03
- 発送可能日:1~3日
- 万国博覧会という研究対象を通じて可能になる、大きな学際的人間学の営みである万博学。19世紀半ばに始まり、今日に続く世界最大の公式催事のさまざまな側面に着眼し、人類世界の歩みを浮き彫りにする。【「TRC MARC」の商品解説】
万博学、それは万国博覧会という研究対象を通じて可能になる、大きな学際的人間学の営みである。
19世紀半ばに始まり、今日につづく世界最大の公...
兵範記 2巻セット
- 〔平信範 著〕
- 税込価格:33,000円
- 発売日:2020/06/03
- 発送可能日:要確認
- 商品タイプ:セット商品
- 京都大学国史研究室およぴ京都大学附属図書館所蔵の古文書古記録の内、古代から近代まで各時代にとって史料的価値の特に高い史科群を、活字あるいは影印にて刊行。各文献には第一線の研究者が書誌を中心に、史料的位置、時代背景、所蔵の経緯などに触れた解説を付す。【商品解説】
パリ万国博覧会とジャポニスムの誕生
- 寺本 敬子 (著)
- 税込価格:7,150円
- 発売日:2017/04/07
- 発送可能日:1~3日
- 19世紀後半のフランス。ふたつのパリ万国博でジャポニズムが開花した。日仏両国の史料を駆使し、開催国フランス、参加国日本、パリの観衆、三者の相互作用を通じてジャポニズムの誕生を解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
万国博覧会の熱狂、それを彩るジャポニスム――
舞台は一九世紀後半のフランス・パリ。一八六七年パリ万国博で日本は最初の公式参加を果たした。フランスで誕生...
京都近代の記憶 場所・人・建築
- 中川 理 (著)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2015/09/30
- 発送可能日:1~3日
- 建築博覧会となった同志社キャンパス、武田五一が仕掛ける意匠…。歴史都市・京都の近代化の過程で生まれたさまざまなエピソードを、場所・人・建築をキーワードに写真とともに綴る。『京都民報』『産経新聞』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
京都はよく「千年のみやこ」と言われる。確かに平安京ができて千年以上たつ都市である。しかし、平安京の姿そのままの遺構など実はどこにも...
近世の公家社会と京都 集住のかたちと都市社会
- 登谷 伸宏 (著)
- 税込価格:8,800円
- 発売日:2015/03/25
- 発送可能日:1~3日
- 近世都市京都の大きな特徴は、朝廷・公家社会の存在にある。公家町の形成・変容過程の解明を通じて、京都の都市空間の特質を明らかにするとともに、都市における公家の集住・居住形態、および町方社会との関係を検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
近世都市京都の大きな特徴は、朝廷・公家社会の存在にある。
本書は、公家町の形成・変容過程の解明を通じて、公家町を中心とした京...
幕藩政アーカイブズの総合的研究
- 国文学研究資料館 (編)
- 税込価格:9,350円
- 発売日:2015/02/28
- 発送可能日:1~3日
- 明治になって導入されたと認識されてきた「近代的」な文書管理システムは、近世後期にすでに形成されていた。幕政・藩政文書の管理・伝来を検討し、文書管理者達へ焦点を当てることで、幕藩文書管理の歴史に新たな知見を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
明治になって初めて導入されたと認識されてきた「近代的」な文書管理システム―
しかし、その萌芽的システムは近世後期にすで...
戦国大名権力構造の研究
- 村井 良介 (著)
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- 税込価格:7,700円
- 取扱開始日:2012/03/29
- 発送可能日:7~21日
- 毛利氏をはじめとする戦国大名は、広域的支配をどのように実現していたのか。16世紀を中心とした戦国期の権力諸関係を、主として戦国大名と、戦国大名配下の「戦国領主」(国衆)の権力構造から解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
平安時代貿易管理制度史の研究
- 渡邊 誠 (著)
- 税込価格:7,700円
- 取扱開始日:2012/03/29
- 発送可能日:1~3日
- 8世紀から主に12世紀末までを対象に、平安時代貿易管理制度の歴史的な展開とプロセスを明らかにするとともに、そのなかに海商や日本の諸階層の動向を位置づける。【「TRC MARC」の商品解説】
近代数寄者のネットワーク 茶の湯を愛した実業家たち
- 齋藤 康彦 (著)
- 税込価格:4,400円
- 発行年月:2012.1
- 発送可能日:7~21日
- 従来の経済史や経営史分野では顧みられなかった茶会記録である「茶会記」のデータ分析を通して、政界・官界・実業界を横断するネットワークを析出し、近代数寄者の実像を浮かび上がらせ、その時代的な変質過程を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
松前景広『新羅之記録』の史料的研究
- 新藤 透 (著)
- 税込価格:13,200円
- 発行年月:2009.6
- 発送可能日:7~21日
- 松前景広が編纂した松前藩の歴史書「新羅之記録」の書誌的・史料的研究をまとめる。書名・著者、写本の分類、成立過程、内容の詳細などを考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
鎌倉時代の権力と制度
- 上横手 雅敬 (編)
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- 税込価格:7,150円
- 発行年月:2008.9
- 発送可能日:7~21日
- 長年、鎌倉時代史を研究してきた上横手雅敬と、次世代を担う関西の若手研究者たちにより結成された鎌倉時代研究会の論文集。「公家政権」「鎌倉幕府」「宗教と寺社」に分け、12編の論文を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
石山寺の信仰と歴史
- 鷲尾 遍隆 (監修)
- 税込価格:1,980円
- 発行年月:2008.3
- 発送可能日:1~3日
- 天平の昔、聖武天皇の勅願により良弁僧正が開基した大本山石山寺。霊験あらたかな寺として、厚い尊崇と深い信仰を集めてきたこの寺の信仰、歴史、文化財を、豊富な写真や図版とともに解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
森有礼における国民的主体の創出
- 長谷川 精一 (著)
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(レビュー:1件)
- 税込価格:9,900円
- 発行年月:2007.11
- 発送可能日:7~21日
- 森有礼がその生涯の中で関わった様々な領域における彼の思想と政策を、国民的主体の創出という点から分析することによって、国民的同一性の持つ来歴と、それがはらんでいた問題性に対して光を当てる。【「TRC MARC」の商品解説】
近代茶道の歴史社会学
- 田中 秀隆 (著)
- 税込価格:7,150円
- 発行年月:2007.11
- 発送可能日:7~21日
- 明治維新以降の「西洋的日本」において、茶道はどのような位置づけを与えられてきたのか。近代国家の文化的アイデンティティの生成構造面から、茶道が日本の「伝統文化」として認知されるようになった過程を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
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