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紙の本
児童虐待と動物虐待 (青弓社ライブラリー)
著者 三島 亜紀子 (著)
虐待を抱合する社会とは何か、また、社会にあるべきケアとは何かを、虐待の歴史的背景や虐待と母性愛神話などから析出するとともに、虐待予防として専門家によるリスクコントロールを...
児童虐待と動物虐待 (青弓社ライブラリー)
児童虐待と動物虐待
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商品説明
虐待を抱合する社会とは何か、また、社会にあるべきケアとは何かを、虐待の歴史的背景や虐待と母性愛神話などから析出するとともに、虐待予防として専門家によるリスクコントロールを称揚する現代社会の心性を解読する。【「TRC MARC」の商品解説】
「児童虐待は世代間で繰り返される」「動物虐待は少年犯罪の兆候」などの言説群を導きの糸として児童虐待と動物虐待の歴史的背景をさぐり、虐待防止をめざす社会政策が専門家のリスクコントロールを称揚し、その結果人々の〈自由〉に介入している現状を読む。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 虐待とは何か
- 1 児童虐待の昔と今
- 2 児童虐待を問題化する波
- 3 児童虐待を問題化する人々と、彼らを問題とする人々
- 第2章 虐待にさかのぼる
- 1 暴力につながるもの
- 2 大人の責任
著者紹介
三島 亜紀子
- 略歴
- 〈三島亜紀子〉1971年兵庫県生まれ。東大阪大学こども学部講師。専攻は社会福祉学、社会学。
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