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紙の本
多文化共生の実験室 大阪から考える
著者 髙谷 幸 (編著)
近年、行政を中心に叫ばれる「多文化共生」。歴史的にマイノリティ集住地域である大阪の先駆的な取り組みから、全国で進められる多文化共生を批判的に検証する視点を浮き彫りにする。...
多文化共生の実験室 大阪から考える
多文化共生の実験室
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商品説明
近年、行政を中心に叫ばれる「多文化共生」。歴史的にマイノリティ集住地域である大阪の先駆的な取り組みから、全国で進められる多文化共生を批判的に検証する視点を浮き彫りにする。【「TRC MARC」の商品解説】
大阪で民族的マイノリティを支える教育や制度、その担い手に光を当て、「反差別」や「人権」という対抗的な理念に基づき共生を目指す実践としてそれらを再評価する。大阪の先駆的な取り組みから、全国で進められる多文化共生を批判的に分析する。【商品解説】
目次
- まえがき 髙谷 幸
- 第1部 教育の実践
- 第1章 大阪の多文化共生教育――公立学校の外国人教育研究組織に着目して 榎井 縁
- 1 在日朝鮮人教育論の起源――日教組教育研究全国集会で扱われた「民族」言説
- 2 大阪の公立学校での外国人教育問題の顕在化
- 3 大阪市での外国人教育研究組織の成立
- 4 教育運動の変動期と府外教の設立
- 5 府外教の中心概念としての「ちがいを豊かさに」と「多文化共生教育」
収録作品一覧
大阪の多文化共生教育 | 榎井縁 著 | 36−62 |
---|---|---|
共に生きる「仲間」を目指して | 安岡健一 著 | 63−83 |
紐帯はどのようにして育まれたか | 原めぐみ 著 | 84−105 |
著者紹介
髙谷 幸
- 略歴
- 〈高谷幸〉東京大学大学院人文社会系研究科准教授。専攻は社会学、移民研究。著書に「追放と抵抗のポリティクス」など。
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