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紙の本
心霊写真は語る (写真叢書)
著者 一柳 広孝 (編著)
簡単に「作る」ことができると知っているにも関わらず、私たちを惹き付ける心霊写真。時代に鬱屈した無意識の心性を投影する「鏡」としての心霊写真に、心理学や文化論、現代風俗研究...
心霊写真は語る (写真叢書)
心霊写真は語る
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商品説明
簡単に「作る」ことができると知っているにも関わらず、私たちを惹き付ける心霊写真。時代に鬱屈した無意識の心性を投影する「鏡」としての心霊写真に、心理学や文化論、現代風俗研究などの多様な領域からアプローチを試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
一柳 広孝
- 略歴
- 〈一柳広孝〉1959年和歌山県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。横浜国立大学助教授。著書に「〈こっくりさん〉と〈千里眼〉」など。
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書店員レビュー
ドキッとする表紙です...
ジュンク堂書店千日前店さん
ドキッとする表紙ですがホラー本ではありません。
「心霊写真とはなんなのか」を真面目に論考した本です。
収録された各論文は、写真論やオカルト文化の歴史、心理学や文学、果ては現代の映画『リング』なども参考にしつつ、さまざまな角度から心霊写真の存在そのものに迫っていきます。
「だから幽霊は存在する」とか「だからこれはトリックだ」というのは心霊写真を見た解釈や感想であって、心霊写真そのものについてなにも述べていない。では、心霊写真とはそもそもなんなのか?
「心霊写真」というひとつの文化に迫った珍しい本です。
人文担当 藤島