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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/04/27
- 出版社: 青弓社
- サイズ:19cm/288p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7872-9267-4
読割 50
紙の本
怪異と遊ぶ
著者 怪異怪談研究会 (監修),一柳 廣孝 (編著),大道 晴香 (編著)
怪異は、恐怖の対象として忌避されながら、好奇心を刺激し多くの人々を魅了する。文学をはじめ、民俗学、社会学、宗教学などの研究者が、各々の専門性に基づき、「遊び」という視座を...
怪異と遊ぶ
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商品説明
怪異は、恐怖の対象として忌避されながら、好奇心を刺激し多くの人々を魅了する。文学をはじめ、民俗学、社会学、宗教学などの研究者が、各々の専門性に基づき、「遊び」という視座を意識したうえで、怪異について論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
怪異は、恐怖の対象として忌避されると同時に、好奇心を刺激して多くの人々を魅了してきた。怪談師、心霊術、分身、透明人間、キューピッドさん、「意味が分かると怖い話」――。怪異が娯楽や趣味としても受容されてきたことを、多角的な視点から照らし出す。【商品解説】
目次
- はじめに 大道晴香
- 第1部 怪異を語る
- 第1章 幽霊に萌える、怪異で遊ぶ 伊藤龍平
- 1 落語『お菊の皿』
- 2 恐怖と笑いの近日点
- 3 「皿屋敷」は萌えているか
- 4 創作怪談と実話怪談のベクトル
収録作品一覧
幽霊に萌える、怪異で遊ぶ | 伊藤龍平 著 | 18−39 |
---|---|---|
語り継がれる狸合戦 | 斎藤喬 著 | 40−63 |
怪談師の時代 | 一柳廣孝 著 | 64−82 |
著者紹介
怪異怪談研究会
- 略歴
- 2012年に発足。近代に生じた文化規範の劇的な変化を意識しながら、江戸時代から近現代における怪異へのまなざし、怪談に集約された物語の内実を明らかにすることを目的とする。16年、研究会の中間的な成果報告としてシリーズ『怪異の時空』全3巻(青弓社)を刊行。18年、清水潤『鏡花と妖怪』(青弓社)を編纂。21年、『〈怪異〉とナショナリズム』(青弓社)を監修。
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