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商品説明
スキャンダルあり、泥沼の愛憎劇あり、浮気や不倫はあたりまえ。そんな宮廷物語を女性目線で読み解く。異色の日本文学者がよみがえらせる、女性による女性のための「源氏物語」。2014年前期の津田塾大学の講義を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
異色の日本文学者が真面目に、しかし、洒脱に描く、新たな『源氏物語』論にして入門書。紫式部によって書かれた古典中の古典『源氏物語』。1000年以上も前にかかれた世界的にも貴重なこの小説は、女性によってかかれ女性たちに読まれたことでも稀有であった。スキャンダルあり泥沼の恋愛あり権力闘争あり浮気や不倫も当然あり。そんな『源氏物語』を女子大生と読むとき、いったいどんなイメージが現代によみがえるのか浮かび上がるのか。【本の内容】
著者紹介
木村 朗子
- 略歴
- 〈木村朗子〉1968年生まれ。津田塾大学学芸学部国際関係学科教授。専門は言語態分析、日本古典文学、日本文化研究、女性学。著書に「乳房はだれのものか」「女たちの平安宮廷」など。
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