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- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2017/04/03
- 出版社: 京都大学学術出版会
- サイズ:21cm/69p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:978-4-8140-0104-0
紙の本
生きている文化を人に学ぶ (情報とフィールド科学)
著者 林 行夫 (著)
社会の本当の姿は、文献や統計では分からない−。フィールドワークの達人が、語学習得、信頼関係の築き方、聞き取りの方法、そして多様な生が重層する世界で生きる技を語る、現代フィ...
生きている文化を人に学ぶ (情報とフィールド科学)
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商品説明
社会の本当の姿は、文献や統計では分からない−。フィールドワークの達人が、語学習得、信頼関係の築き方、聞き取りの方法、そして多様な生が重層する世界で生きる技を語る、現代フィールド科学の体験的入門書。【「TRC MARC」の商品解説】
社会の本当の姿は、文献や統計では分からない。特に、「宗教」や「政治」といった、自分の社会、自分の身の回りにも「同じ」コトバがあるような事柄ほど、自分の常識から「理解」してしまいがちで、自分と異なる人々にとっての意味を掴むことができない。「宗教」や「政治」、単なる規制や制度ではない、人による実践だからだ。人々とともに食べ、ともに汗を流す中で、初めて掴める事柄があるのだ。
タイをはじめとする上座部仏教社会で長く調査してきたフィールドワーカーが、ことばの習得、信頼関係の築き方、聞き取りの方法、そして何より、多様な生が重層する世界で生きる生き方を語る、情報とは畢竟人であることを教える、現代フィールド科学の体験的入門書。【商品解説】
目次
- 現代世界の日常生活
- 本書のねらい
- 1 宇宙と同じく未知な〈日常〉
- 居場所をもとめて
- 重要な他者、知識の集積体としての人
- 魚は水を知らない、鳥は空を知らない
- 2 ことばを習得する技と作法
- 人から学ぶということ
- 暮らしのなかでことばを学ぶ
- できあいの情報から離れてみる
著者紹介
林 行夫
- 略歴
- 京都大学地域研究統合情報センター(現・東南アジア地域研究研究所)教授。京都大学博士(人間・環境学)。
1955 年大阪生まれ。大阪府立旭高校卒業。龍谷大学文学部社会学科、同大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程修了。京都大学東南アジア研究センター研究生を経て、タイ国チュラーロンコーン大学大学院政治学部人類学社会学科留学(文部省アジア諸国等派遣留学生1981-1983)。国立民族学博物館研究部助手(1988-1993)、京都大学東南アジア研究センター(のちに東南アジア研究所)助教授、教授(1993-2006)、京都大学地域研究統合情報センター教授(2006-2016)。
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