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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/07/11
- 出版社: 名古屋大学出版会
- サイズ:20cm/p332〜643 25p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8158-0915-7
紙の本
戦後ヒロシマの記録と記憶 小倉馨のR・ユンク宛書簡 下
著者 小倉 馨 (著),若尾 祐司 (編),小倉 桂子 (編),川口 悠子 (ほか訳)
核時代の原点からの報告−。新たな観光事業、市民球場・球団設立、被爆者の生活苦、外国人を巡る政策や孤児の問題、原水禁運動における政治的対立など、原爆の遺した深い爪痕を伝える...
戦後ヒロシマの記録と記憶 小倉馨のR・ユンク宛書簡 下
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商品説明
核時代の原点からの報告−。新たな観光事業、市民球場・球団設立、被爆者の生活苦、外国人を巡る政策や孤児の問題、原水禁運動における政治的対立など、原爆の遺した深い爪痕を伝える第一級のドキュメント。【「TRC MARC」の商品解説】
核時代の原点としての歴史の場へ——。新たな観光事業の立ち上げや市民球場・球団設立といった広島の「復興」を描く一方、被爆者の生活苦、外国人をめぐる政策や孤児の問題、原水禁運動における政治的対立などにもフォーカスし、原爆の遺した深い爪痕をありありと伝えるレポートの後編。【本の内容】
著者紹介
小倉 馨
- 略歴
- 〈小倉馨〉1885〜1979年。広島県生まれ。著書に「ヒロシマに、なぜ」がある。
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重厚な読後感
2023/01/15 13:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
上下通して何度も読んで、この本が出版された意義も含め、ようやくいろいろなことが見えてきた気がする。
小倉馨氏の経歴や索引、この本の編者で小倉氏の妻でもある小倉桂子氏のあとがきに目を通し、月並みの言葉だが、感動を覚えた。書簡部分は、予備知識がないと理解しにくいが、この書簡に込められた意味や歴史的意義を考えると、その偉大さに身震いがする。
書籍として残されたことにも敬意を表したい。