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商品説明
みんなで、しょっぱい砂の上を駆けた! 長く栄えてきた塩田の跡地で一回だけ行われた大運動会の思い出と、古代からの塩作りの発展史とを重ね合わせたユニークな絵本。【「TRC MARC」の商品解説】
山口県防府市の瀬戸内海に面した一帯には江戸時代に大規模な塩田が開かれ、第二次世界大戦後までさかんに製塩業が営まれていました。政府の方針により塩田が廃業と決まったとき、その跡地で町をあげての大運動会が開かれたのです。懐かしい昔ふうの運動会の思い出と、日本での古代からの製塩史とを重ね合わせて展開する、ユニークな絵本。自身、小四で徒競走、地域対抗リレー、騎馬戦に参加した画家が生き生きと絵筆をふるいます。【商品解説】
著者紹介
那須正幹
- 略歴
- 〈那須正幹〉1942年広島県生まれ。作家。日本児童文学者協会会員。「ズッコケ三人組」シリーズで巌谷小波文芸賞を受賞。
〈田頭よしたか〉1950年山口県生まれ。武蔵野美術大学油絵科卒業。
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紙の本
塩の歴史が学べる本
2023/02/02 18:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
生活に欠かせない塩。それを得るため知恵を絞ってきた先人たちの労苦を、瀬戸内海に面した塩田の物語に紡ぎ、紹介した絵本。
とても勉強になる。
紙の本
映画みたい
2018/11/03 11:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本ならではの塩田を知りながら、運動会のドキドキを感じせられる作品です。
映画を見ているような感覚になりました。