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- カテゴリ：一般
- 発行年月：２００８．３
- 出版社： フロンティアワークス
- レーベル： ダリア文庫
- サイズ：１５ｃｍ／２２４ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-86134-257-8
紙の本
見えない月 （ＤＡＲＩＡ ＢＵＮＫＯ）
大手出版社の新人編集・高橋昌人は、未だヒット作がなく、自分も好きな人気ミステリー作家・津積黄道への依頼を決心する。だが、津積は実弟が社長の出版社からしか本を出さないため、...
見えない月 （ＤＡＲＩＡ ＢＵＮＫＯ）
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商品説明
大手出版社の新人編集・高橋昌人は、未だヒット作がなく、自分も好きな人気ミステリー作家・津積黄道への依頼を決心する。だが、津積は実弟が社長の出版社からしか本を出さないため、昌人は二週間掛けて社長の志垣広道に頼み込み紹介して貰う。しかしおっとりした広道と違い、津積は世慣れた雰囲気で、昌人に小説の為に住み込みでの世話をしろと命じ、更に肉体関係まで要求してきて—。【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
ネタバレなしで読んで欲しい作品
2021/06/01 06:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これはネタバレなしで読んで欲しい作品
読んでいる最中に後ろをのぞき見（のぞき読み）もしないで欲しい。
とにかく転が鮮やかな作品なのです。
起承までは作者さんのBLらしく話しが進んでいきます。
多少の転に繋がる違和感がありながらも
主人公高橋の素直さにらしいなぁって思っていたら。
転がくる・・・
ひとつは違和感のとおりなので「そうかー」程度なんですが
もうひとつは「えええええええええ」そうくるのかなのです。
この鮮やかさがこの作品の醍醐味
結は微妙に思う部分もあるのですが（高橋的にも）
まあ彼らに「つづき」あるいは「新刊」「続編」があると思えば
あれで良しな感じかと思います
力ある作家さんだったなぁって改めて思った作品です。
（個人的に今更ながら絶賛読破中の作家です）
余談ですが、内容とかはおいておいて、
やっぱり作者さんのお風呂のシーンが好き
（作者さんも好きですよね・・・大抵の作品に出てくるし）
紙の本
子どものように受を欲する執着攻
2017/05/31 22:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
お前に嫌がられないような男になりたい、と受の反応を気にする攻が、とても可愛かった！
いかにも危ない風で強引に受をモノにするような攻が、実はあんなに不器用で受に甘えるタイプという。
キャラが良く、面白かったです。
