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裁判員裁判時代の法廷通訳人
日本における裁判所(法廷)通訳翻訳と法廷通訳人の現状と課題を、法廷通訳実務者の立場から、国際的な視座において明らかにする。裁判員裁判が始まり、より高度な通訳翻訳技術が求め...
裁判員裁判時代の法廷通訳人
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商品説明
日本における裁判所(法廷)通訳翻訳と法廷通訳人の現状と課題を、法廷通訳実務者の立場から、国際的な視座において明らかにする。裁判員裁判が始まり、より高度な通訳翻訳技術が求められる現代に投じる議論。【「TRC MARC」の商品解説】
国際化に伴い,刑事・民事・家事・少年事件を扱う裁判所において,法廷通訳人の存在と役割が不可欠になって久しい.しかし,法廷通訳人は裁判の一翼を担う人材でありながら,裁判所の「黒子」として見過ごされる傾向にあり,制度も運用も様々な困難を抱えている.裁判員制度導入を契機に法廷通訳に対する社会的な関心が高まるなか,法廷通訳および法廷通訳人の現状と課題を明確化し,より迅速かつ適正な裁判のあり方を追究する.【商品解説】
目次
- はじめに
- 第Ⅰ部 概説
- 第1章 日本の裁判所における通訳と翻訳
- 第2章 裁判員制度における要通訳刑事裁判の特徴
- 第Ⅱ部 法廷通訳人の声
- 第3章 裁判員裁判時代の法廷通訳人- 数量調査結果とその考察
- 第4章 裁判員裁判を経験した法廷通訳人- 聞取り調査結果とその考察
- 第Ⅲ部 通訳翻訳実務上の諸問題
収録作品一覧
日本の裁判所における通訳と翻訳 | 津田守 著 | 11−34 |
---|---|---|
裁判員制度における要通訳刑事裁判の特徴 | ヤコブ・E.マルシャレンコ 著 | 35−44 |
裁判員裁判時代の法廷通訳人 | 高畑幸 著 | 47−65 |
著者紹介
水野 かほる
- 略歴
- 〈水野かほる〉静岡県立大学国際関係学部准教授。専門分野は日本語教育、社会言語学。
〈津田守〉1948年東京生まれ。名古屋外国語大学現代国際学部教授。同大学院グローバル共生コース代表。
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