「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/08/22
- 出版社: 日本機関紙出版センター
- サイズ:21cm/95p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-88900-965-1
紙の本
戦争はウソから始まる 南スーダン日報問題、米朝会談、ルワンダ、ソマリアから戦争のリアルを告発
著者 西谷 文和 (著)
南スーダンの自衛隊宿営地周辺で勃発した戦闘の生々しい記録を、自民党が隠蔽したという深い闇に迫るほか、米朝会談、ルワンダの大虐殺の背景、ソマリアの内戦など、戦争のリアルを告...
戦争はウソから始まる 南スーダン日報問題、米朝会談、ルワンダ、ソマリアから戦争のリアルを告発
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
南スーダンの自衛隊宿営地周辺で勃発した戦闘の生々しい記録を、自民党が隠蔽したという深い闇に迫るほか、米朝会談、ルワンダの大虐殺の背景、ソマリアの内戦など、戦争のリアルを告発する。【「TRC MARC」の商品解説】
南スーダン日報問題、米朝会談、ルワンダ、ソマリアから戦争のリアルを告発する!
モリカケ疑惑に日報隠蔽、そして「赤坂自民亭」。どれも国民を愚弄するものだが、私は自衛隊による日報隠蔽が一番罪深いと思う。なぜなら南スーダンでの現実は、派兵されていた自衛隊員が大量に戦死する可能性があった事例で、それを政府は「戦闘ではなく衝突」「ジュバは安全」とウソでごまかしていたのだった。そんな「人命に関わるウソ」を隠すために、あるはずの文書をなかったことにしようとした問題だからである。本書ではとりわけ第1章の南スーダン編をお読みいただきたい。自衛隊宿営地周辺で勃発した戦闘。この事実を広くお伝えしたい(「はじめに」より)。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 日報隠蔽の深い闇〈南スーダン〉
- 1.隠蔽の闇は深い.
- 黒塗りの中に「着弾」「負傷」の文字
- 自衛隊の頭上を砲弾、銃弾が飛び交った
- なぜ日報を隠したのか
- 血で血を洗う内戦が勃発
- 「戦闘ではなく衝突」とウソ
- 自衛隊の作った道路へ
著者紹介
西谷 文和
- 略歴
- 1960年京都市生まれ。大阪市立大学経済学部卒業後、吹田市役所勤務を経て、現在フリージャーナリスト、イラクの子どもを救う会代表。
2006年度「平和共同ジャーナリスト大賞」受賞。テレビ朝日「報道ステーション」、朝日放送「キャスト」、ラジオ関西「ばんばんのラジオでショー」日本テレビ「ニュースevery」などで戦争の悲惨さを伝えている。
主著に『「テロとの戦い」を疑え』(かもがわ出版、2017年)、『戦争のリアルと安保法制のウソ』(日本機関紙出版センター、2015年)、『後藤さんを救えなかったか』(第三書館、2015年)など。
関連キーワード
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
まさに戦争のリアルがわかる
2019/06/26 22:12
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
すばらしい本です。
もっと人目についてほしいです。
広がってほしいです。
さっそく、いろいろな所ですすめたいと思います。
まさに戦争のリアルがわかりますね。
情報が操作されて、本当のことがわからない、
隠ぺいされ、ウソをつかれ、
それでいて、支持率の高い内閣、
絶望的な状況を打破するためにも、読んでください。