しごとば 正 （しごとばシリーズ）

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投稿者：BB　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

このシリーズはとにかく楽しくて、いくらでもながめていられる。そのくらい精度が高く、興味深い内容（仕事の）が鈴木さんの素敵な絵で紹介されている。
本作では特に、自分の日常生活にも関わる「歯医者」が面白く、普段自分がされている治療は、こういうことなのか！などと思いながら読んだ。
子どもにとってなりたい職業、憧れの職業だけでなく、身近な仕事の実際が見えるのは本当に楽しい。

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投稿者：ウッドチャック　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

６歳息子に購入しました。
たくさんの仕事場の様子が細かく描かれています。
息子は、美容師さん、新幹線運転士、お寿司屋さん、パティシエの仕事内容が特に好きで、ひとりで見入っています。
こうやってひとりで読める（絵で楽しめる）絵本は貴重だと思います。
大切に残しておきたい一冊です。

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投稿者：まる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

絵が好き！ずっと見てます。
おもしろい～

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投稿者：hamac　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

何となく知った気にはなっているけど、本当はよく知らない自分以外の仕事の内容。子供も大人も発見と驚きの連続で、楽しみながら学べる絵本です。私見ですが、内容的には小学校高学年ぐらいの子に一番フィットする感じです。

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投稿者：うっちー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　キャリア教育が重視されるようになり、「仕事」関係の本は、児童書にも多くなった。
　この本は、もちろん、そうしたキャリア教育の導入にも使えるものだが、題名にもあるように、それぞれの「仕事場」を詳細なイラストで描いているので、とにかく、見て楽しい。
　まず、見開き２ページに、仕事場のイラスト。新幹線運転士なら、運転室、すし職人なら板場である。描かれているものに、すべて名前を表示してくれているので、「これは、主幹制御器というのか」「ほねぬきがある」「色んな包丁があるなぁ、研ぎ石だけでも3種類！」など、なるほどなぁと感心したり、なかなか楽しい！
　次のページには、その仕事の簡単な説明と、仕事に使う道具の説明。そして、その後１～３ページにわたって、しごとの流れがイラストで説明されている。新幹線運転士なら、出勤から、出発、当直、帰宅まで。また、すし職人では、「まぐろのにぎりができるまで」、自動車整備士なら、「タイヤのパンクが直るまで」など、具体的な場面を時間の流れに沿って描いているのでわかりやすく興味がわく。
　取り上げられている仕事は、美容師、新幹線運転士、すし職人、自動車整備士、木のおもちゃ職人、革職人、歯医者、パティシエ、グラフィックデザイナーの９つ。最後に作者の「ぼくのしごとば」のおまけが。
　表紙から裏表紙までの下側に、掲載されている仕事をする人のイラストが載っているので、これが目次代わりにもなるが、別途目次をつけてくれてもよかったのにと思う。