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商品説明
日本屈指のカラス博士がカラスを切って、観て、実験して、徹底的に追求したカラス研究の集大成。カラスの身体能力や翼の構造、鳴き声の意味、知的能力の凄さを紹介するほか、神話や伝承、物語など民俗学的見地からも考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
杉田 昭栄
- 略歴
- 〈杉田昭栄〉1952年岩手県生まれ。宇都宮大学農学部畜産学科卒業。同大学名誉教授。医学博士、農学博士。専門は動物形態学、神経解剖学。著書に「カラスとかしこく付き合う法」など。
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紙の本
カラスをじっくり観察したくなる
2018/12/30 18:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うむうむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
カラスの身体や習性の特徴が、解剖や実験の結果をもとに詳しく説明されています。カラスの卓越した頭脳や運動能力がよく分かり、毎日のように見掛けるカラスを一度じっくり観察してみたくなります。
最終章の「カラスの事件簿」では、カラスはこんな事件まで起こすのかと恐ろしくなりますが、カラスと人間の共生を説く締めくくりで、カラスばかりを悪者にしてはいけないナという気持ちにもなりました。
紙の本
なぜカラスは、「ただの黄色」の袋や、網を嫌わないかが、分かる本。
2019/04/10 05:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オカメ八目 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく、幅広くカラスの話がテンコ盛りです。 なぜカラスが「ただ黄色」いだけの袋や、網を嫌わないのか?ーーーその「答え」が出ています。
みなさん、この「黄色」にダマされていたのです!ーーーだから、
ゴミを荒らされたくなかったら、紫外線を通さない物(例えば新聞紙など)で、面倒でも、生ゴミはしっかり包んで、袋に入れ、そのゴミに、かぶせる綱は、網戸に使うあみの目くらいに細かいものを使い、色はなんでも良いが、その縁には、しっかりとした「重り」を付けて、めくれないようにする、です。ーーーこれらの事は、この本には書いてありません。 これは、私が考えて、やった事です。ーーーでは、なぜこの本を、読む気になったのか?ーーーそれは、私の、この対カラス策が、どのように効くのかを見るためです。ーーーそれだけではなく、それ以上に、面白く、楽しい一冊!
紙の本
おもしろーい!
2018/11/18 00:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎日見かけるヤツらに親近感が湧いてきました。今までは嫌いでした。
頭が良いとは聞いていたけれど、具体的には知らなかった。鳴き声でコミュニケーションを取っていたり、色の見え方、年間の過ごし方など色々なことを知りました。
あの黒づくめが、カッコ良く見えてきた。