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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/08/20
- 出版社: ミシマ社
- サイズ:19cm/171p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-903908-95-3
紙の本
似合わない服
著者 山口 ミルコ (著)
会社をやめ、浪費をやめ、肉食をやめ、社交をやめ、東京を離れ、坊主になり、がんを克服した。でも、何かがずっと、おかしかった…。がん闘病後の思索の旅を綴った記録。『みんなのミ...
似合わない服
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商品説明
会社をやめ、浪費をやめ、肉食をやめ、社交をやめ、東京を離れ、坊主になり、がんを克服した。でも、何かがずっと、おかしかった…。がん闘病後の思索の旅を綴った記録。『みんなのミシマガジン』連載等を加筆・再構成。【「TRC MARC」の商品解説】
会社をやめ、浪費をやめ、肉食をやめ、社交をやめ、
東京を離れ、坊主になり、がんを克服した。
…でも、何かがずっと、おかしかった。
これは、行き場のない私に行き場を与えるための、グルグルを綴った手記である。
20年勤めた会社を退社直後に乳がんの宣告を受け、闘病を終えた著者は思索の旅に出ます。
がん=バブル=資本主義? もしかしてそれらをぜんぶひっくるめて、私たちの着ていた「似合わない服」と呼んでいいのではないかしら?(中略)「似合わない服」は原因であり、結果でもある。「似合わない服」はいっときの「似合う服」であり、自分のところにやってきたそれを、自分から拒むことはなかなかできないのです。――「まとめ」より
旅を終えて、著者が見つけた「これからの服」とは――?【商品解説】
会社をやめ、浪費をやめ、肉食をやめ、社交をやめ、東京を離れ、坊主になり、がんを克服した。
...でも、何かがずっと、おかしかった。
これは、行き場のない私に行き場を与えるための、グルグルを綴った手記である。
20年勤めた会社を退社直後に乳がんの宣告を受け、闘病を終えた著者は思索の旅に出ます。
がん=バブル=資本主義? もしかしてそれらをぜんぶひっくるめて、私たちの着ていた「似合わない服」と呼んでいいのではないかしら?(中略)「似合わない服」は原因であり、結果でもある。「似合わない服」はいっときの「似合う服」であり、自分のところにやってきたそれを、自分から拒むことはなかなかできないのです。――「まとめ」より
旅を終えて、著者が見つけた「これからの服」とは――?
目次
1 似合わない服
2 真犯人はどこにいる?
3 五年後、
4 悲しみが病いをつくる
5 つぶつぶたち
6 すべて不要だった
7 ゼロになる
まとめ―これからの服【本の内容】
目次
- 1 似合わない服
- 2 真犯人はどこにいる?
- 3 五年後、
- 4 悲しみが病いをつくる
- 5 つぶつぶたち
- 6 すべて不要だった
- 7 ゼロになる
- まとめ―これからの服
著者紹介
山口 ミルコ
- 略歴
- 〈山口ミルコ〉1965年生まれ。出版社で20年にわたり活躍。2009年退社。闘病を機に執筆をはじめる。著書に「毛のない生活」「毛の力」がある。
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なんとなく辛くなりました。
2021/06/04 14:36
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
非常にバブリーで足が地についていないように見える生活から一転、病気をきっかけになのか、そんな生活の延長に病気があってなのか。とにかく、暮らしががらりと変わる日々を書いた一冊。病気になって非常に混乱した様子が描かれているが、なぜそんなことを?と腑に落ちない行動も多数。その赤裸々な描き様が、読み手には少し辛い。