サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 11件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1994/12/27
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社学術文庫
  • サイズ:15cm/410p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-159159-2
文庫

紙の本

俳句の世界 発生から現代まで (講談社学術文庫)

著者 小西 甚一 (著)

名著『日本文藝史』に先行して執筆された本書において、著者は「雅」と「俗」の交錯によって各時代の芸術が形成されたとする独創的な表現意識史観を提唱した。俳諧連歌の第一句である...

もっと見る

俳句の世界 発生から現代まで (講談社学術文庫)

税込 1,518 13pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

名著『日本文藝史』に先行して執筆された本書において、著者は「雅」と「俗」の交錯によって各時代の芸術が形成されたとする独創的な表現意識史観を提唱した。俳諧連歌の第一句である発句と、子規による革新以後の俳句を同列に論じることの誤りをただし、俳諧と俳句の本質的な差を、文学史の流れを見すえた鋭い史眼で明らかにする。俳句鑑賞に新機軸を拓き、俳句史はこの1冊で十分と絶賛された不朽の書。【商品解説】

目次

  • はじめに
  •   1.俳諧と俳句
  •   2.雅と俗
  •   3.定型と季
  • 1 俳諧の時代
  •   1.古い俳諧
  •     1.連歌と俳諧の差
  •     2.連歌師の俳諧
  •     3.荒木田守武
  •     4.山崎の宗鑑

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー11件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (8件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

優れている、としかいいようがない本

2015/10/20 08:27

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タヌ様 - この投稿者のレビュー一覧を見る

俳句のことを少し、と思って読んだのだが、あの古文研究法の小西先生の著作であり、徹底して手を抜かない、それも源流から現代までである。
また、著者自身俳人で鑑賞への美学もはっきり表明している箇所もある。ここまで書かれると、もう他の俳句本は読まなくてよいというのはよくわかる。
なんというか、作家や俳人にありがちな狭小な観点や意味不明はこだわりなど吹き飛ばしてくれる強さも感じる。
レベルを落とさない、されど読みにくくしない、読者であることの努力も十分求める、そんな本なのだ。さすがだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

手っ取り早い

2013/10/14 11:51

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

コンパクトでそれなりにわかりやすい
でも、何冊かは文藝批評とか文藝史とか読んでないと、頭に入ってこないかも
馴れです

俳諧・俳句の歴史的・構造的成立といったものが、簡潔にまとめられてます。

奇妙な言い回しは、トリックがあります
あとがき参照

芭蕉によって、俳諧の理念というか、評価基準といったものが確立されたようです

個人的には、近代以降の俳句にやはり惹かれます
具体的には、
幾たびも雪の深さを尋ねけり 子規
以降、とくに誓子は素晴らしい
掲句は、自然の情景(雪景色)ではなく、個人の行為(何度も尋ねる自分)を感傷的に捉えたもので、近代俳句でしょう

再追加の章は、現代文学の基礎的基準といったものに触れていて、面白いです
西洋現代詩へ寄与した俳句、芭蕉であるとか
連歌における「とりなし」が、享受者の積極的参加による文藝作品成立という現代的な批評理論(受容美学)に先行するものであるとか

芭蕉の章中に「かるみ」の解説でみせる、著書の気質といったものに好感を持ちます

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

5・7・5ミクロコスモス

2001/05/18 03:03

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:鶴見 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 日本語の素晴らしく奥行きの深い表現力の働きを象徴するのは俳句であるかもしれない。
 俳句では、叙述しない表現、無言の表現、が中心理念となる。たいへん豊かな映像を浮かび上がらせるための語法を生命とする。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2010/05/07 18:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/08/09 20:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/12/30 23:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/03/29 01:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/01/21 16:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/03/04 22:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/05/28 01:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/04/03 19:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。