「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
聖アウスラ修道院の惨劇 (講談社文庫)
聖アウスラ修道院の惨劇
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
ミステリの魅力が盛り沢山の1冊
2023/06/28 07:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yino - この投稿者のレビュー一覧を見る
二階堂蘭子シリーズ長編第3作。今回は湖畔の修道院にて起こる連続殺人事件に挑む。ロケーションが素晴らしい冒険譚的魅力に加え、密室殺人、暗号解読、修道院に隠された秘密等々、見所満載で終始楽しく読了できました。
紙の本
修道院を舞台にした二階堂蘭子シリーズ第三作
2021/10/26 19:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アントネスト - この投稿者のレビュー一覧を見る
野尻湖半の閉鎖的な修道院を舞台とした二階堂蘭子シリーズの第三長編。
首無し死体、密室からの墜死、謎の暗号と、今回も古き探偵小説の道具立てをためらいなく使用する。事件の絵図は残酷であると同時に美しく、好きな人にはたまらない雰囲気は今作も健在。
個々の事件の謎解きも悪くないが、圧巻は最後に明らかにされる文書庫の秘密。一読忘れがたく、この箇所だけで評価が星1つ上がっているといえるだけの価値とインパクトがある。
紙の本
雰囲気一番主義
2001/02/16 23:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:松内ききょう - この投稿者のレビュー一覧を見る
女生徒の墜落死。密室。首なし死体。火だるま。見立て殺人。暗号文。これでもか、これでもか、というマニアックぶりは、息苦しいほどの痛快さ。さすがの二階堂蘭子シリーズも、ここまでお膳立てするには一苦労だったのか、修道院という脱日本環境での作品に仕上がっているのだが、それもごく当然のように受け止めることが出来る。三作目も裏切らなかった。
紙の本
贅沢な一冊
2001/05/28 21:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:真 - この投稿者のレビュー一覧を見る
トリックと謎がこれでもかというぐらい詰め込まれていて、なんとも贅沢な作品。早い展開で引きずり込まれて、細かいところを気にする間もなく一気に読まされる。好き嫌いが分かれる作品だと思う。