「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
考える血管 細胞の相互作用から見た新しい血管像 (ブルーバックス)
血管は、単なるパイプではなかった! 急速に進展した分子レベル、遺伝子レベルの研究は、従来の血管像をあざやかに描き変えた。全身の細胞と情報をやりとりし、相互に影響をおよぼし...
考える血管 細胞の相互作用から見た新しい血管像 (ブルーバックス)
考える血管 細胞の相互作用から見た新しい血管像
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
血管は、単なるパイプではなかった! 急速に進展した分子レベル、遺伝子レベルの研究は、従来の血管像をあざやかに描き変えた。全身の細胞と情報をやりとりし、相互に影響をおよぼしあいながら能動的にふるまう、「考える」システムとしての姿が見えてきたのである。ノーベル賞学者が予言した「動脈硬化を進める遺伝子」の発見者が、最新の知見を引っ提げ、知られざる血管の実像をヴィヴィッドに語る。
血管は、単なるパイプではなかった! 急速に進展した分子レベル、遺伝子レベルの研究は、従来の血管像をあざやかに描き変えた。全身の細胞と情報をやりとりし、相互に影響をおよぼしあいながら能動的にふるまう、「考える」システムとしての姿が見えてきたのである。
たとえば、収縮しなければならないときは自ら収縮物質を生成する。肝臓などの臓器とは互いの存在に重要な因子を出して支えあう。さらには、がん、高血圧症、心臓疾患など、重い病気に重要な役割を果たすことが判明し、血管への注目度は日々高まっている。
ノーベル賞学者が予言した「動脈硬化を進める遺伝子」の発見者が、最新の知見を引っ提げ、知られざる血管の実像をヴィヴィッドに語る。【商品解説】
目次
- プロローグ コレステロールをためる遺伝子
- 第1章 伸びる血管
- 第2章 躍動する血管
- 第3章 血管を彩る血球たち
- 第4章 詰まる血管
- エピローグ 脳のなかのスカベンジャー受容体
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
従来のイメージが180度変わる「血管」の機能・働きについて語ってくれる驚きの一冊です!
2020/02/26 09:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、これまで血液を運ぶための単なる「パイプ」と考えられていた血管のイメージを180度転換させてくれる驚きの一冊です。というのも、近年の分子レベル・遺伝子レベルの研究によって、血管そのものが能動的な細胞との連絡を通して機能していることがわかってきたからです。一例を挙げると、血管が収縮しなければならないときは自ら収縮物質を生成していることや肝臓などの臓器とは互いの存在に重要な因子を出して支えあうといったことです。それらに加えて、がん、高血圧症、心臓疾患など、重い病気に重要な役割を果たしていることも最新の研究から分かってきています。同書では、こうした注目されてきている血管の機能・働きを最新の知見から解き明かします!
電子書籍
動脈硬化
2024/01/05 17:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
動脈硬化を引き起こす遺伝子をどのように突き止めていったかの研究史を興味深く読んだ。コレステロールはよく健康診断で聞くが体の中でどうなってるのか知れて勉強になる。