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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 19件
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  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:2001/10/18
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波少年文庫
  • サイズ:18cm/375p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-00-114092-6
文庫

紙の本

山賊のむすめローニャ (岩波少年文庫)

著者 アストリッド・リンドグレーン (作),大塚 勇三 (訳)

落雷でまっぷたつになった古城に、2組の山賊が住んでいました。片方の首領には一人娘のローニャが、もう一方には一人息子のビルクがいました。2人は、争ってばかりいる親たちを仲直...

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山賊のむすめローニャ (岩波少年文庫)

税込 836 7pt

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商品説明

落雷でまっぷたつになった古城に、2組の山賊が住んでいました。片方の首領には一人娘のローニャが、もう一方には一人息子のビルクがいました。2人は、争ってばかりいる親たちを仲直りさせようとしますが…。82年刊の再刊。【「TRC MARC」の商品解説】

目次

  • 1 雷の夜の子
  • 2 森と星と小人と
  • 3 城にはいった敵
  • 4 霧のなかの歌声
  • 5 ぬけられない雪の穴

著者紹介

アストリッド・リンドグレーン

略歴
〈アストリッド・リンドグレーン〉1907年スウェーデン生まれ。小学校の先生や事務員をしながら、執筆活動を始める。58年国際アンデルセン賞受賞。著書に「長靴下のピッピ」など。

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みんなのレビュー19件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (5件)
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  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

リンドグレーンが「ロミオとジュリエット」を書くと

2003/06/22 14:16

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:星落秋風五丈原 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「生まれた時は、そりゃあ目の中に入れても痛くないってほど娘を可愛がったのに、
今は全然なのよぉ。何か、気の向いた時に可愛がるって感じで。」
と、友人がぐちっていた。父親は娘が可愛いって言うけどねぇ、と苦笑いしながら
ま、彼とは無縁の話題だな、と思っていた。

マッティス山の山賊の首領マッティスは、妻ロティスが歌いながら生んだその時から、
赤ん坊にメロメロ。マッティスばかりではなく古株のスカッレ・ペール、山賊達まで
ローニャと名付けられた赤ん坊に骨抜き状態。彼女が生まれたちょうどその時、
城が落雷でまっぷたつになり、向こう側にいたもう一組の山賊達ボルカ一家でも、
妻ウンディスに男の子ビルクが誕生する。

敵対する一家のローニャとビルクが、ひょんな事から仲良くなってしまったから
さあ大変。すわロミオとジュリエットの再現か?と思いきや、この二人、年こそ
幼いが、もっと肝が太い。「その名前をお捨てになって。」などという形に
こだわる無駄を省き、何と、熊の洞で二人だけの暮らしを始めてしまう。
逞しいなぁ、子供たち。
でも、どちらかと言えば、いくぶんローニャがリード気味。
リンドグレーンは、ピッピやロッタちゃんのような、ずんずん前を行く強気なヒロインが
本当に好きなのだろう。
けれどいくら強気といっても、ローニャは決して、自分だけの幸せを考えている
我がまま勝手な少女ではない。時には自分の命を、大切な人のために
引き替えにする勇気も持っている。
そんな娘を誰より愛するからこそ、初めての反乱に大ショックの父。
けれど彼には、決して情がないわけではない。
「もうすぐ死ぬ」という古株の山賊に向かい、
「死ぬなんてやめとけ! これまでおれは生まれてこのかた一日だって、
おまえっていう、とんまなじいさんなしにすごしたことはない。だから、
おまえは、そんなにずるっこくかってに死んじまって、おれから離れる
わけにはいかないんだ。おぼえとけ!」
などという、不器用きわまりない台詞で、仲間への愛を口にする。
彼の無骨さを暖かく支え、娘へのフォローも欠かさない母。
そんな二人の性格を受け継いだローニャは、素晴らしい少女だ。
そんな彼女が、「ロミオとジュリエット」のような悲劇を迎えて、
いいはずがない。絶対に。

さあ、リンドグレーン女史。願いを叶えてくれましたか?
私はあわててページをめくった。

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紙の本

スウェーデンの児童文学作家による、映画、アニメにもなった名作です!

2020/05/06 09:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、スウェーデンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーンによって1981年に書かれた作品です。1984年には映画化され、また2014年には日本でテレビアニメ化されたことで、人々に広く知られるようになりました。内容は、山賊の娘ローニャと少年ビルクは、ライバル関係にある山賊の首領マッティスとボルカの子供でしたが、落雷によって二つに割れた古城で出会い、次第に仲を深めていき、そして、山賊間の対立を止めようとするストーリーです。小学生向けのやさしい記述となっていますので、多くの子ども達に読んでいただきたい名作です!

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紙の本

子供の頃

2019/02/11 13:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

慣れ親しんだ「長くつしたのピッピ」の作者と同じリンドグレーンさんが書いたものだと知りびっくりしました。
でも、ローニャもピッピと同じように、活発で勇ましい女の子。
更に「ピッピ展」で、なぜ「ローニャ」を書いたかを生前のリンドグレーンさんが語っているのを見てしっくりきました!
ローニャの方がリンドグレーンさんに近いかもしれませんね。
最後に死生観も出てきて大人の自分も考えて眠れなくなりましたが、この部分も含めて素晴らしい児童書になっていると思いました!

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紙の本

子供に

2014/11/29 15:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:footprints - この投稿者のレビュー一覧を見る

アニメを見た小3の娘が本も読んでみたいというので、購入しました。
テレビで見るだけではよくわからないところが、読んですっきりわかるみたいです。
手下の山賊がたくさんいて、名前と人物が把握しづらいです。

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2006/12/09 21:32

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2007/05/09 01:38

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2014/11/04 14:44

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2011/09/09 09:23

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2013/08/04 05:59

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2014/03/10 21:18

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2015/06/01 04:11

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2014/11/02 18:38

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2015/01/18 09:38

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2018/04/14 20:56

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2019/10/25 17:31

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