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紙の本
V字回復の経営 2年で会社を変えられますか 実話をもとにした企業変革ドラマ Turnaround Task Force (日経ビジネス人文庫)
著者 三枝 匡 (著)
2年で黒字化できなければ、退任します」――。自ら退路を断つことで社員の甘えを殺し、皆を巻き込む「戦略」で一気呵成に勝ち戦へ転じる。「V字回復」という言葉を流行らせたベスト...
V字回復の経営 2年で会社を変えられますか 実話をもとにした企業変革ドラマ Turnaround Task Force (日経ビジネス人文庫)
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商品説明
2年で黒字化できなければ、退任します」――。自ら退路を断つことで社員の甘えを殺し、皆を巻き込む「戦略」で一気呵成に勝ち戦へ転じる。「V字回復」という言葉を流行らせたベストセラーをいよいよ文庫化。【商品解説】
目次
- プロローグ 不振事業をいかに蘇らせるか
- 第1章 見せかけの再建
- 再び業績悪化/不発だった改革/若手ミドルのぼやき/日陰にいた切り札
- ・三枝匡の経営ノート1 自然死的衰退への緩慢なプロセス
- 第2章 組織の中で何が起きているか
- 出席者の多い会議/管理者たちのすくみ合い/競合他社の話はどこへ/真の赤字要因を追わず/多すぎるプロジェクト 他
- ・三枝匡の経営ノート2 改革の推進者と抵抗者のパターン
著者紹介
三枝 匡
- 略歴
- ミスミグループ本社シニアチェアマン、第2期創業者
1967年一橋大学経済学部卒業。三井石油化学を経てBCG勤務。75年スタンフォード大学経営学修士(MBA)取得。30代から経営の実践に転じ、赤字会社再建やベンチャー投資など数社の代表取締役を歴任。86年三枝匡事務所設立。2002年よりミスミ代表取締役社長、2008年代表取締役会長兼CEO、2018年より現職。2001年から一橋大学大学院客員教授。2009年内閣府参与。
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V字回復
2021/01/05 14:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KEY坊 - この投稿者のレビュー一覧を見る
どのような方法で衰退したものを立て直していくのか、それがとても面白かったです。三度読んでしまいました。
電子書籍
なかなかの本に出会いました
2020/10/24 10:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おっさんの独り言 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ある記事を読んで、この本がおすすめという事で
出会いました。今読んでる最中ですが、めちゃめちゃ面白いです。現実思い当たるところが沢山出て来ます。しかし人を束ねる事は一筋縄ではいきませんわ。
紙の本
事業再生の実録
2019/08/31 18:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:risa - この投稿者のレビュー一覧を見る
経営コンサルタント三枝さんの経験に基づいた小説。誰を改革タスクフォースにするか、途中でどんなトラブルがあるか、自分の経験にはなくても「そういう人、いるなぁ」とリアリティをもって読むことできます。問題は、ここまでダメになる前に、社員が気づいて改革できることだと思いますが…
紙の本
読みやすい良書
2018/07/13 12:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tomoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
経営(学)が小説というストーリー形式で読める。
通勤やスキマ時間を使って読めるので手にとった。
こういう小説だと、組織変化の手ごたえを感じるのはたいてい数ヶ月~1年目。
私の勤務先は大きい企業の割りに毎年「xxを変えるぞ!」と、組織もマネージャー層もよく代わるのだが、正直なところ根本的に何かが変わった感じはほとんど受けない。
新規事業を開始した、不採算部門は縮小、というときには業務も人もがらっと変わるのだが、継続事業だと表面的に報告書がかわったとかはよくあるが、マネージャーや部長たちの好み、という域を超えないレベル(それだけ安定しているということか)。
経営層の考え方を学ぶにはよい本だと思う。
紙の本
小説のようでスラスラ読めます
2017/12/14 00:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごんごん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学の経営組織論の課題図書で購入しました。経営学は専攻外で読むのがおっくうだと思っていましたが、読み始めたら小説のようであっという間に読み終わりました。
小説のようではありますが、経営学のポイントも抑えられていてわかりやすかったです。登場人物のキャラクターがしっかりしています。経営学の第一歩として読んでよかったと思います。
紙の本
企業改革の筋道
2019/07/04 21:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る
企業改革の進め方、筋道をドラマチックに小説化したもので、小説としてはよくできている。
ダメな現状組織、風土の描き方は、実際の経験に基づくものと思う。
各段階への移行順序は、納得がいったが、やはり実際に難しいのは、そのスピード感だと思う。早ければ人が付いて行かないし、遅ければ間に合わない。
また初めの段階で、危機意識を持てる、持たせられるかどうかが決め手になると思う。