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商品説明
メキシコ革命小説から、「魔術的リアリズム」、フリオ・コルタサルにいたるまで、小説家と政治の関係、さらに小説創作における政治・社会的要素の取り込み方について、20世紀のラテンアメリカ全体を視野に入れて論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
メキシコ革命小説から、「魔術的リアリズム」、コロンビア暴力小説を経てガルシア・マルケス、フリオ・コルタサルにいたるまで……ラテンアメリカにおける小説家と政治の関係、さらに小説創作における政治・社会的要素の取り込み方について、20世紀のラテンアメリカ全体を視野に入れて論じる本格的ラテンアメリカ文学論。【商品解説】
目次
- 序 章 二十世紀ラテンアメリカにおける小説家と政治
- 第一章 メキシコ革命小説の盛衰
- 1 メキシコ革命小説の誕生とマリアノ・アスエラ
- 2 『虐げられし人々』——ルポルタージュとフィクションの融合
- 3 革命へのヴィジョンとシンボルの使用
- 4 『領袖の影』の成功と革命小説の隆盛
- 5 アイデンティティの探求と新しいメキシコ小説
- 6 メキシコ革命小説の残したもの
著者紹介
寺尾 隆吉
- 略歴
- 1971年名古屋生まれ。2005年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。現在フェリス女学院大学国際交流学部助教授。著書:Literaturas al margen(ベネズエラ・メリダ、2003年)、La novelstica de la violencia en Amrica Latina: entre ficcin y testimonio(ベネズエラ・メリダ、2005年)。
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