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紙の本
ヴァーグナーの「ドイツ」 超政治とナショナル・アイデンティティのゆくえ
著者 吉田 寛 (著)
音楽によって「真のドイツ」を打ち立てようとした作曲家リヒャルト・ヴァーグナー。超政治としての芸術を実践した彼の「ドイツ」はいったいどこに向かったのか。19世紀ドイツのナシ...
ヴァーグナーの「ドイツ」 超政治とナショナル・アイデンティティのゆくえ
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商品説明
音楽によって「真のドイツ」を打ち立てようとした作曲家リヒャルト・ヴァーグナー。超政治としての芸術を実践した彼の「ドイツ」はいったいどこに向かったのか。19世紀ドイツのナショナリズムを新たに問い直す音楽史。【「TRC MARC」の商品解説】
音楽によって「真のドイツ」を打ち立てようとしたヴァーグナー。三月革命や統一戦争で国家の輪郭が揺らぎ複数の「ドイツ」が拮抗するなか、超政治としての芸術を実践した彼の「ドイツ」はどこに向かったのか。19世紀ドイツのナショナリズムを問い直す音楽史。【商品解説】
目次
- 凡例
- 序章
- 第1章 出発点としてのコスモポリタニズム──最初期のオペラと著作にみる「ドイツ的なもの」(一八三四―三九年)
- 1 『妖精』と「ドイツのオペラ」
- 2 「パスティッチョ」と『恋はご法度』
- 第2章 パリでの挫折を経て──「フランス的なもの」に対する批判意識の芽生え(一八三九―四二年)
- 1 「ドイツの音楽について」
著者紹介
吉田 寛
- 略歴
- 〈吉田寛〉1973年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科(美学芸術学)博士課程修了。博士(文学)。立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授(表象領域)。
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