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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2010.7
  • 出版社: 朝日新聞出版
  • サイズ:19cm/210p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-02-250761-7

紙の本

エッジエフェクト 福岡伸一対談集

著者 福岡 伸一 (著),桐野 夏生 (ほか述)

桐野夏生、柄谷行人、梅原猛など各界の第一人者との対談を通じて、気鋭の生物学者が想像する、生物としての人間本来の姿とは。巻末に「著者、自書を語る。」を収録。『朝日新聞』『ソ...

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エッジエフェクト 福岡伸一対談集

税込 1,320 12pt

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商品説明

桐野夏生、柄谷行人、梅原猛など各界の第一人者との対談を通じて、気鋭の生物学者が想像する、生物としての人間本来の姿とは。巻末に「著者、自書を語る。」を収録。『朝日新聞』『ソトコト』等掲載に加筆修正し再編集。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

欠落したオスと、自己完結するメス 桐野夏生 述 7−36
科学の限界 柄谷行人 述 37−64
生命現象における「美」 森村泰昌 述 65−96

著者紹介

福岡 伸一

略歴
〈福岡伸一〉1959年東京生まれ。京都大学卒。青山学院大学理工学部教授(分子生物学専攻)。

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評価内訳

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紙の本

境界面では何かが起こる。対談相手とのエッジエフェクトはあまり読み取れなかったが、読み手へのエッジエフェクトは結構あった。

2010/07/28 17:38

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「二つの生態系が出会う場所で生成される現象」。タイトルの「エッジエフェクト」について、まず著者はヨー・ヨー・マさんとの対話を引用して説明する。異なるものに触れたとき、その違いから自己を確認し、そこからなにかがはじまる、ということであろうか。「境界面ではなにかが起こる」。

 本書の対談は、異なる分野の人たちの「そのときどきで起こったエッジエフェクト」を知りたかったからだそうである。対談の相手は作家、芸能人、哲学者と多彩。なかなか面白い話題も飛び出してくる。
 著者の関心と世間の話題があるところだからだろう、ES細胞が何回か登場するのだが、「永遠に自分探しをしている細胞」と説明するあたりにはとても著者らしい表現を感じた。最後のほうの「著者、自著を語る」で「難しいことをハンディに書くのではなく、私自身の出口のない方向を自ら見直すために新書を書く」というのがある。本書は対談であるのでそういった新書のように「自ら見直すため」に書かれたものよりは相手に伝えようとする気持ちがあるので読みやすかったかもしれない。

 楽しい対談ではあるが、肝心の「対談者のエッジエフェクト」は、残念ながらそんなにはっきり引き出されたとは感じられなかった。
 著者自身と対談者とのあいだの「考え方の違い」のエッジエフェクトもでてくるのかな、と期待していたのだが、対談はそこまでぎりぎりとせめぎあうようなものではなかったようだ。

 実は、著者の作品は私には「読み心地」がよくない。「動的平衡」という生命観も含め、生命や科学に対する著者のスタンスはそれほどとっぴでもなく、かなり正統派だと思う。しかし、常に「ああ、ここは納得」、ときには「当然じゃないの」と思い、「ああここは違う。なぜだろう。」などと快と不快の両方を感じつつ読んでいる。本書でもそれは同様であった。
 「少し違うものに触れたときに自己の立ち位置が再認識でき、別の可能性に眼が向く」。これこそが著者がいうエッジエフェクトなのだろうとおもいつつ読んだ次第である。そういう点では、本書でもしっかりとエッジエフェクトを感じさせてもらった。

 内容紹介にも載っているし先にも触れたが、本書最後には「著者、自著を語る」という章がある。これまでの著作・翻訳書の紹介は確かにこれがあった方が対談中に言及されたところの参考になることはあるだろう。しかし、「○○章受賞」というのまでがいちいち書かれているとなんだか「宣伝」臭が強くてかえって逆効果だった気がする。第8位のものまでも正直に載せてあって「だんだん順位が下がってくる。完成度は上がっているのだが・・。」って、順位はそんなに気になるものだろうか・・・。まあこう感じるのも、本書の私へのエッジエフェクトである。

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2010/08/17 21:36

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