サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 19件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2010.10
  • 出版社: ポプラ社
  • サイズ:19cm/172p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-591-11885-6

紙の本

百年文庫 3 畳

著者 林 芙美子 (著),獅子 文六 (著),山川 方夫 (著)

日本と世界の文豪による名短篇を、漢字1文字の趣に合わせて1冊に編んだアンソロジー。3は、林芙美子「馬乃文章」、獅子文六「ある結婚式」、山川方夫「軍国歌謡集」を収録。【「T...

もっと見る

百年文庫 3 畳

税込 825 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

紙の本
セット商品

百年文庫 第1期 50巻セット

  • 税込価格:41,250375pt
  • 発送可能日:購入できません

百年文庫 100巻セット

  • 税込価格:82,500750pt
  • 発送可能日:購入できません

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

日本と世界の文豪による名短篇を、漢字1文字の趣に合わせて1冊に編んだアンソロジー。3は、林芙美子「馬乃文章」、獅子文六「ある結婚式」、山川方夫「軍国歌謡集」を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

馬乃文章 林芙美子 著 6−34
ある結婚式 獅子文六 著 36−50
軍国歌謡集 山川方夫 著 52−164

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー19件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

畳の手触り

2011/03/31 08:16

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「百年文庫」の3巻目の書名は「畳」。収録されているのは、林芙美子の『馬乃文章』、獅子文六の『ある結婚式』、そして山川方夫の『軍国歌謡集』の三篇。
 ここで余談をいれると、文学的な知識として林芙美子や獅子文六の名前は知っているし、二人の代表作の名前を挙げろと云われれば答えることができるが、実際この二人の作品を読むのは今回初めてであった。「百年文庫」というシリーズはそういう点では広く作者を集めているから、未読の作者の作品の一端に触れる機会を提供することにも役立っている。
 もう一人の作家山川方夫であるが、彼が複数回の芥川賞候補になりつつ若くして交通事故で亡くなった作家として、何作かを読んだことがある。その作風は丁寧であって、今回収録されている『軍国歌謡集』も成熟した作品といえる。これだけの書き手が現代の作家にいるかといえば、やはり山川方夫のうまさが光る。

 さて、今回書きたかったのは、どうしてこれら三篇の作品に「畳」という言葉が使われたかということである。書かれているテーマも題材も違いながら、どうして「畳」とつけられたか。
 裏表紙の解説によれば、「小さな部屋に刻まれた忘れえぬ思い出」とある。
 いづれの作品も、小さな部屋が舞台になっているところから「畳」という一文字が選ばれたのであろう。少し強引ではあるが。

 そういう点でいえば、獅子文六のスケッチ風に書かれた掌編『ある結婚式』は面白かった。
 媒酌人など嫌でしょうがない作者がどうしても断りきれない知人の息子の媒酌人を引き受けることになる。仕方なく、小さな宴を自宅の一室で執り行うことになる、そのささやかな光景を描いただけのものなのだが、良き時代(という場合の良きとはどういうことをいうのか人によって違うだろうが、ここではおおくくりに書いておく)の市民の息づかいまでもが聞こえてきそうな出来栄えである。
 こういう掌編は心を温かくする。ちょうど畳の手触りに似ていて、気持ちがいい。

 ◆この書評のこぼれ話は「本のブログ ほん☆たす」でお読みいただけます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

これからはじまる百年文庫の日々

2016/04/07 11:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

百年文庫デビュー。一番に届いたのがこちら「畳」。なぜ「畳」なのか、タイトルの付け方にはじめは疑問を持ったけど、読んでみたらばそのとおり、部屋ひとつの日常の一部を切り取った三作品。林芙美子、獅子文六は文句なく面白かった。林芙美子はどうやって題材をみつけてきたのか。興味深い。山川方夫は初。話としてはまあまあだった。主人公初め、女性とそして大チャン、みんな行き過ぎている。なんだろう。昔って思い込んだら、あそこまで突き進むのが普通だったのかなあ。まさかなあ。思い込みで好きだ、嫌いだ、結婚するだ、全然冷静じゃない笑

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2010/12/15 23:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/01/03 07:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/17 18:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/09/12 15:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/08/11 16:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/06/09 00:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/10/27 22:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/02/23 05:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/11/26 11:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/08/10 16:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/11/05 06:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/02/22 23:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/06/22 18:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。