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紙の本
ムーミン谷の彗星 新装版 (講談社文庫)
長い尾をひいた彗星が地球にむかってくるというのでムーミン谷は大さわぎ。ムーミントロールは仲よしのスニフと遠くの天文台に彗星を調べに出発し、スナフキンや可憐なスノークのお嬢...
ムーミン谷の彗星 新装版 (講談社文庫)
新装版 ムーミン谷の彗星
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商品説明
長い尾をひいた彗星が地球にむかってくるというのでムーミン谷は大さわぎ。ムーミントロールは仲よしのスニフと遠くの天文台に彗星を調べに出発し、スナフキンや可憐なスノークのお嬢さんと友達になるが、やがて火の玉のような彗星が…。国際アンデルセン大賞受賞作家ヤンソンの愛着深いファンタジー。【「BOOK」データベースの商品解説】
おそろしい彗星が地球にむかってくるというので、静かなムーミン谷は大さわぎに。ムーミントロールはスニフと天文台へ出かけ、彗星を調べてくることに。スナフキンやスノークのお嬢さんと友だちになる間にも、ぐんぐん彗星は近づいてきて……。国際アンデルセン賞作家ヤンソンが描く「ムーミン」は全部で9話。このお話は、幻の第1作「小さなトロールと大きな洪水」が発表されるまでの長い間、第1作とされていたものです。
長い尾をひいたおそろしい彗星が地球にむかってくるというので、いつも静かなムーミン谷は大さわぎに。ムーミントロールは仲よしのスニフと遠くの天文台へ出かけ、彗星をしらべてくることに。道中、スナフキンや可憐なスノークのお嬢さんと友だちになるけれども、ぐんぐん彗星は近づいてきて……。
世界中で愛されているフィンランドの作家、ヤンソンが描く「ムーミントロール」のお話は全部で9つ。このお話は、幻の第1作「小さなトロールと大きな洪水」が発表されるまでの長い間、第1作とされていたものです。【商品解説】
目次
- 第1章
- 第2章
- 第3章
- 第4章
- 第5章
- 第6章
- 第7章
- 第8章
- 第9章
- 第10章
著者紹介
ヤンソン
- 略歴
- (1914年-2001年)フィンランドの首都ヘルシンキ生まれ。ストックホルムとパリで絵を学ぶ。1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界中で評判に。「ムーミン」シリーズ全9作のほか、伝記的作品に『彫刻家の娘』、短編集に『少女ソフィアの夏』がある(ともに講談社)。
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紙の本
意外とシュール
2012/07/30 13:52
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MOG - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の頃にアニメで良く見ていたムーミン。
先日ふと、そういえば原作を読んだことがなかった、と気づき購入。
これって子供向けじゃないですね、大人向き。
結構シュールです。
季節の移ろいだったり、切なさだったり、大人の方に読んでほしいです。
紙の本
ハーモニカをふくスナフキン
2015/08/31 03:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:フィニ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ムーミントロールが親友のスナフキンやスノークのおじょうさんと出会う大事なお話です。ちなみにちびのミィはまだ出てきません。
解説を読むと、著者のトーベ・ヤンソンさんにとって思い入れのあるお話であることがわかり、よりいっそうこの作品を愛おしく感じます。
偶然にも作中と同じ八月のうちに読み終えることができた小さな幸せを噛みしめて、新たな月を迎えようと思います。
電子書籍
変わらぬ名作
2015/08/25 18:34
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マエジン - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めてこの作品を読んだのは20年以上前のことですが、彗星がぶつかってしまう!というドキドキ感を味わいながら読んだのを今でも覚えています。自分の子供にもぜひ読んでもらいたい一作です。
紙の本
大人になってから読みたい本
2018/05/02 09:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:atoz - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメの印象や、最近ブームとも言えるキャラクターグッズ、こういったものをきっかけに、ぜひ読んでほしい本です。
北欧の景色、その中での営み、登場人物それぞれのキャラクターやしぐさまでもが、想像の翼を広げてくれます。
線画だけの挿絵も実に心に染み入ります。
電子書籍
ほのぼの
2022/04/27 11:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
こころが締め付けられるようなニュースばかりの昨今、今だからこそ読みたい作品です。キャラクターの見た目に癒され、物語の奥深さに感銘を受ける。大人に響く本です。
紙の本
確かにどこか暗い・・・
2019/07/29 22:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る
ムーミンというと、アニメのほほんとした雰囲気が印象にあるが、これはかなり暗い世界観の上にあるおとぎ話といった体で、ちょっと面食らう。哲学者風のジャコウネズミがいきなり終末論を語りだし、スナフキンも皮肉屋なのを隠そうともせずムーミン一家がそれを軽くいなす。ユーモアの底には、その世界へのダークな認識のようなものがある。といっても、そこは悲観に溺れることもなく、次々に起こるハプニングを乗り越えるうちに、スニフやスナフキン、スノークのおじょうさんというレギュラーメンバーも顔を揃えて、表紙絵にもある、竹馬にのって彗星の接近で干上がった海を渡ってとうとうムーミン谷に帰る。ここからムーミンの世界が安定して続いていくのだろう。
紙の本
彗星
2019/12/24 11:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
彗星がやってくるということで、ムーミン谷大騒ぎ。スナフキンが登場してくるのでテンションが上がりました。