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紙の本
尼さんはつらいよ (新潮新書)
著者 勝本 華蓮 (著)
「清く、正しく、美しく」なんて大昔の話。今や絶滅の危機に瀕している尼寺、残念な修行生活、出家する女性のタイプ、男尊女卑の仏教界…。現役の尼僧がその知られざる素顔を告白する...
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商品説明
「清く、正しく、美しく」なんて大昔の話。今や絶滅の危機に瀕している尼寺、残念な修行生活、出家する女性のタイプ、男尊女卑の仏教界…。現役の尼僧がその知られざる素顔を告白する、現代尼僧論。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
勝本 華蓮
- 略歴
- 〈勝本華蓮〉1955年大阪府生まれ。天台宗青蓮院門跡にて得度。京都大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。専攻はパーリ仏教。尼僧。東方学院講師。著書に「座標軸としての仏教学」など。
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等身大の尼さんがわかる面白い本
2012/01/25 19:02
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:書評王子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
京都大学で仏教の研究もしていた学者でもある尼僧の作者が、
尼寺の真相に迫ったエッセイ的な本です。
仏教界は強い男尊女卑社会であったり、
男僧に迫られる尼僧がいたり、
高潔と思われる尼僧が一般社会と変わらぬ、
女同士のドロドロとした人間関係を持っていたりするという。
尼寺の実際を尼僧本人が書いたというのが、
当然ながら抜群のリアリティと説得力があり、非常に楽しめます。