おべんとうの時間 ２ （翼の王国ｂｏｏｋｓ）

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宮島ロープウェイで働いてる人の、猫の話がほっこりした。お弁当を通して見えてくる人柄や背景も楽しみなシリーズ本。被災地の方のお弁当も感慨深かった。

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本が発売になってこれほど嬉しいことはあまりない。
たまたまamazonをみてて、２が発売になっていると
わかり小躍りして即購入。

そして期待を裏切らない内容。
阿部夫妻のお弁当への情熱がこちらまで伝わってくる
情熱的な本だと思う。

NHKのサラメシで阿部さんのお弁当コーナーがあって
どういう方か、拝見できて、この本が更に身近に
感じられた。

１を持っているなら、こちらも購入して間違いなしです。
１も何回も味わったけど、２もこれから何回も何回も
読みかえして大切にしようと思う。
そういう本ってありそうで、中々ないからとっても貴重だ。

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ボディービルをやっている男性で、鶴岡市の女性の服ガールズ経営者で、来日韓国人で、お弁当がゆでたまご3つ＋焼きおにぎりという組み合わせがちぐはぐすぎて一番印象に残りました。

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本当にステキ本。写真もイイが、今回は特に奥さんの文章がシビレル。岩手の無理強いのなさに涙がでる。ふれ合う、てこうゆうことだよね、と。

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ＡＮＡの機内誌でときどき読んでいたときからファンだった「おべんとうの時間」も２冊目。やっぱり楽しい。

今回は、五島列島の移動図書館・司書の人のお弁当がでていて、懐かしい気持ちで読んだ。私の勤める図書館にも、以前は移動図書館（ＢＭ）があった。近隣の市との連携で、市民が相互に利用できることになり、しｙ広くない市内には図書館空白地が少なくなり、利用者も激減したため数年前に廃止にした。
でも、あのＢＭが来るのを公園や広場で本を手にニコニコ待っている利用者の顔は、本当にうれしかったし仕事をする楽しみでもあった。そんな、懐かしい気持ちで最初にその方のページを読みました。

そんなゴク個人的な理由で★は４つになりました。

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人気エッセイの書籍化第2弾。

一人一人の飾らない言葉がじんわりと沁みてきて、まるで少しだけお裾分けをしてもらっているみたいな気持ちに。相変わらずみんないい顔しています。

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お弁当がここまで人を表わすなんて。
商社マンから、相撲部マネージャーまで、ここに自分が載っていてもおかしくないんじゃない？と思ってしまう、ごく普通の３８人のお弁当の中身を、おべんとうハンターの阿部夫妻が取材しました。
人となりから、仕事の内容まで、１ページで語られる物語と、対比する美味しそうなお弁当の写真は秀逸。
読み終わった後、必ずもう一度、対のお弁当写真を見て「ナルホド！間違いなく、これはこの人のお弁当だわ」と納得しちゃいます。

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おべんとうの時間、２が出ていたのですね。
相変わらず全国各地のいろんな職業の人たちのおべんとうがずらり。
見開きの右の頁に持参者の写真、そして左の頁におべんとうの写真。
まず二つの写真をじっくりながめて、服装とかバックの写真とかでこの人は何をしている人かな、またおべんとうと見比べて、何となく似つかわしいなとか、いろいろ思いながら次の頁を繰ると解説文があります。
まず職業、そして誰が作ったかとか、こだわっていることとか、おべんとうに関係のない取材を受けたその日の様子などが書かれています。
やっぱりおかずで多いのは、卵焼き、ウインナー、梅干し、彩りにミニトマト、ブロッコリー等。
日本の正しいお弁当の姿です。
たとえおかずが二品でも、手作りのその過程が大事なのです。
それぞれが食べる人の健康を考え、一日の無事を思い時間と手間をかけて作る、けんかをした日や腹の立つ日もあります、そういう日はそういうおべんとうで良いと思うのです。

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機内誌での連載のため、待ち望んでいた続編。

前作と同様、リアルなお弁当と、たった1ページの文章だけなのに
そこに厚みとあたたかさがあって、びっくり。

読みながら、自分が実際に機内で読んだ話が出てくると、
そのときの自分の旅の思い出もよみがえります。

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あ～、やっぱりいいなあ。１に続いて２もとってもいい。なんでこんなにじーんとくるんだろう。

やたら食べ物にこだわる風潮が好きではない。「食」って本来いつものこと、普通のことのはずだ。ここに出てくるお弁当は、取材されるからちょっと頑張っちゃいました、という感じも含めて、普段の姿が見えている気がする。そこがいい。

写真も味わい深いが、文章が本当にうまい。それぞれの人の声が聞こえてきそうだ。なかなかこんな風に聞き書きできないものだと思う。繰り返し読む一冊になるだろう。

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お弁当を通じてみえてくる、その人の暮らし、仕事、家族。母や奥さんが忙しいなか作ってくれることへの感謝の気持ちなんかがあふれてますね。仕事論の本ではないのに読んだら「明日も仕事がんばろう」と思えてきます

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某番組がきっかけで、借りたもの。

写真は「弁当」だが、中身はその人の「人生」について書かれている、そんな気がした。
様々な職種の人が取り上げられており、その仕事の現状や就くに至った経緯が述べられている。

大学卒業して会社に入って…そんな生き方ばかりではないし、いろんな生き方があっていいんだ。
美味しい弁当を食べて、楽しんで仕事ができる…幸せだと思う。

パート1も読んでみたい。