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商品説明
東京オリンピックの前年、男は出稼ぎのため、上野駅に降り立った。そして男は彷徨い続ける、生者と死者が共存するこの国を―。構想から十二年、柳美里が福島県に生まれた一人の男の生涯を通じて“日本”を描く、新境地!【「BOOK」データベースの商品解説】
東京オリンピックの前年、男は出稼ぎのため、上野駅に降り立った。そして男は彷徨い続ける、生者と死者が共存するこの国を…。福島県に生まれた一人の男の生涯を通じて〈日本〉を描く。『文藝』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
柳 美里
- 略歴
- 〈柳美里〉1968年生まれ。「魚の祭」で岸田國士戯曲賞を最年少で受賞。「家族シネマ」で芥川賞、「フルハウス」で泉鏡花文学賞、野間文芸新人賞を受賞。
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紙の本
人生の果て
2020/12/26 15:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すぎやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私自身も一歩間違えれば、同じような状況になったかも知れないと思いながら読んだので、大変身につまされました。
20代の子供がいますが、上手くいってません。
東日本大震災と家族について見直すことが出来ました。
紙の本
空き缶拾いから小銭集めまで
2020/11/22 14:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
上野公園でのサバイバル生活が、リアルに描かれています。行政による山狩りや不良少年たちによるテント村への襲撃など、異質な存在を排除してしまう風潮にも考えさせられました。