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紙の本
しない生活 煩悩を静める108のお稽古 (幻冬舎新書)
著者 小池 龍之介 (著)
つながりすぎない、せかさない、比べない…。辛さから逃れようとして何か「する」のではなく、ただ内省により心を静める「しない」生活を、ブッダの言葉をひもときながらお稽古します...
しない生活 煩悩を静める108のお稽古 (幻冬舎新書)
しない生活 煩悩を静める108のお稽古
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商品説明
つながりすぎない、せかさない、比べない…。辛さから逃れようとして何か「する」のではなく、ただ内省により心を静める「しない」生活を、ブッダの言葉をひもときながらお稽古します。『朝日新聞』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
小池 龍之介
- 略歴
- 〈小池龍之介〉1978年生まれ。山口県出身。東京大学教養学部卒業。月読寺住職、正現寺住職、ウェブサイト『家出空間』主宰。著書に「考えない練習」「超訳ブッダの言葉」など。
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紙の本
読みたいところからどうぞ
2016/02/18 14:55
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:時短 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書のタイトルをみて、最初は108も項目があって練習しなければならないのか……とげんなりしがちになりますが、実際は108の項目全部を実践する必要はなく(というよりも108というのは煩悩の数に合わせたものであり、全部が全部お稽古というわけではない)、自分が気になった部分だけ読んで気になった部分だけ実践すればいいので、読み進めることも実践も、結構難易度の低い本である。
また、108のお稽古とあるが、半分ほどは著者のトホホな失敗談であり、これを反省材料にして同じミスを犯さないようにしないとなあ、という自戒の念を込めたものであるため親しみも持ちやすい。
つまり、人間失敗も数多くするのだから、そんなに肩肘張らずにマイペースでお稽古していきましょう、という本である。
紙の本
座右の書にしたい一冊です
2016/02/02 01:54
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:555 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一気に読んでしまいましたが、毎日読み返しています。いかに自分が煩悩のかたまりだったか思い知らされました。特に人のためを思って言いにくいことも時には言う必要もあると、常々思っていましたが、間違いだと気付きました。まだまだ稽古がたりないようです。実生活に生かすのは大変ですが、少しでも煩悩から開放され、新たな発見をすること間違いない一冊です
紙の本
執着しない生き方
2022/02/26 21:29
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:路傍の石 - この投稿者のレビュー一覧を見る
良い事も悪い事もとどまることなくやがて流れてゆくのだから一つの事に囚われ執着しないという諸行無常的生き方を学ぶ事が出来る本書。仏教の思想を一般人にも理解できる様順序立ててしかし決して堅苦しさを覚えない程度の語り口で解説している点が素晴らしい。
紙の本
不思議と引き込まれる筆者の言葉
2015/12/10 23:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とわとわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ニュースのコメンテーターとして登場したときに筆者のことを初めて知りました。そのときの印象が鮮烈で、この本を手にしました。
仏教的な話のせいかよく分からないところも結構ありますが、筆者の言葉は自分の心の内を落ち着かせる効果があり、大変引き込まれる本でした。
電子書籍
わかりやすいです。
2015/03/20 20:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
一つ一つ、よくある心の動きが簡潔かつ丁寧に説明されていて、とてもわかりやすいです。そして、なんだ、そういうことか、と腑に落ちます。著者の本は、無理にテンションを上げたり、相手を鼓舞したりするような所が少なくて、むしろ素直に頷けるように思います。反射的に腹が立ったり、ずるいと感じたりすることについて、一緒くたにせず、その成分についてきっちりと分析・説明がなされた本だと思いました。
紙の本
なるほど、だけど…
2015/10/19 13:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:apico - この投稿者のレビュー一覧を見る
書かれている内容は全てなるほどという内容で納得できます。ただ、同じリズムで書き続けられていくので、読み進めていくと少し飽きてくる感じがしました。
紙の本
軽妙な語り口
2021/10/30 08:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
「しない生活」という否定形の題名を敬遠して長らく気になりつつも読んでいなかった本。読んでみたら、軽妙かつ少し自虐的な語り口で至極まっとうなお説教をしてくれる本で、「しない生活」というより「内省する生活」といえそうな内容でした。
「ありえない」という否定語は傲慢で不寛容だとか、「あなたが優しくしてくれないなら私も」の争いは不毛だとか、反省させられるところが多々ありました。