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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/05/20
- 出版社: 朝日新聞出版
- サイズ:19cm/237p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-02-251169-0
紙の本
小説図書館の主 塔の下のライブラリアン
とある冬の日、タチアオイ図書館でいつものように和む皆のところに、黒服姿の小手川オーナーが姿をあらわした。宮本は彼女から、図書館がいまの場所に建てられたいきさつを聞くことに...
小説図書館の主 塔の下のライブラリアン
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商品説明
とある冬の日、タチアオイ図書館でいつものように和む皆のところに、黒服姿の小手川オーナーが姿をあらわした。宮本は彼女から、図書館がいまの場所に建てられたいきさつを聞くことになる―オリジナルストーリーで明かされる、「タチアオイ児童図書館」設立秘話―無愛想だけど、一流の青年司書ととっておきの一冊。【「BOOK」データベースの商品解説】
無愛想だが仕事は一流の、私設「タチアオイ児童図書館」の名物司書・御子柴のもとへ癒やしの一冊を求める人々が訪れる…。オリジナルストーリーで明かされる、「タチアオイ児童図書館」設立秘話。漫画「図書館の主」の小説化。【「TRC MARC」の商品解説】
【文学/日本文学小説】書店員さん絶賛の人気コミック『図書館の主』が遂に小説化!!小説を担当するのは、『四龍島シリーズ』の真堂樹。無愛想だが仕事は一流の、私設「タチアオイ児童図書館」の名物司書・ご御子柴のもとへ癒しの一冊を求める人々が訪れる……。【商品解説】
収録作品一覧
塔の下のライブラリアン | 9−94 | |
---|---|---|
司書が水着に着替えたら | 95−123 | |
さるかにさくせん | 125−229 |
著者紹介
篠原 ウミハル
- 略歴
- 〈真堂樹〉図書館司書として働く傍ら、「春王冥府」でコバルト・ノベル大賞を受賞。コバルト文庫より「龍は微睡む」でデビュー。作品に四龍島シリーズ、猫人夜警隊シリーズなど。
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アナザーヒストリー
2019/03/17 13:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とある冬の日、タチアオイ図書館でいつものように和む皆のところに、黒服姿の小手川オーナーが姿をあらわした。個性あふれる司書がいる私設図書館で紡がれるお話で、真堂樹さんらしい文章そのままに広がる世界が良かった。
紙の本
きちんとノベライズされている
2021/05/24 21:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
マンガをノベライズした作品を読むのは初めてでしたが、実力のあるように思える著者が書いた作品ですので、読みすくて、きちんとノベライズされているという印象を受けました。著者は以前司書をしていたことがあったそうで、読んでいてイメージが湧くようにわかりやすい表現で書かれていると感じました。私は原作を試し読み程度しかかじっていないのですが、原作をあまりよく知らない私でも読みやすかったです。最初の図書館をつくるエピソードは、そうだったのかと思えたし、面白かったです。他のエピソードは、私はあまり好きになれないものだと思いました。正直、ノベライズするなら、もっと面白いエピソードを選んだ方がいいのではと思ってしまいました。この作品を読んで、きちんとした実力のある人の手によるノベライズは良いと思ったし、もっと色々な作品のノベライズを読んでみたいと思いました。