「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2014/05/30
- 出版社: 一藝社
- サイズ:21cm/198p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:978-4-86359-068-7
紙の本
教育相談 (新・教職課程シリーズ)
著者 羽田 紘一 (編著),田中 智志 (監修),橋本 美保 (監修)
「生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目」の必要事項「教育相談の理論及び方法」に対応したテキスト。不登校やいじめ、発達障害などに関する相談活動の実態や、面接の進め方...
教育相談 (新・教職課程シリーズ)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目」の必要事項「教育相談の理論及び方法」に対応したテキスト。不登校やいじめ、発達障害などに関する相談活動の実態や、面接の進め方などを解説。【「TRC MARC」の商品解説】
教育相談とは、さまざまな困難に直面している児童生徒の心の悩みを聴き、よりよい対処方法を児童生徒とともに考えてゆくことであり、そうした児童生徒に接している保護者・教育者に援助的・応答的コミュニケーションを行うことである。
この傾聴の力は、相談を受ける者が、経験を重ねるとともに、自分の心の声にたえず耳を澄ますことで、明敏になり、また洗練されていく。
本書では、人間性豊かな、よりよい教育実践の学知的な礎を築くことを目指している。【商品解説】
目次
- 序章 なぜ、教育相談を必要とするのか
- 第1節 教育相談とは
- 第2節 学校教育における教育相談の歩み
- 第3節 教職に関する科目「教育相談」で学んでほしいこと
- 第1章 教育相談の扱う問題と学校・専門機関の行う教育相談
- 第1節 学校において教育相談を行うことの意味
- 第2節 外部の専門機関の例1〜自治体の教育相談機関〜
- 第3節 外部の専門機関の例2〜児童相談所〜
- 第4節 適切な連携を求めて〜学校には何ができるか〜
- 第2章 学校における教育相談の進め方
著者紹介
羽田 紘一
- 略歴
- 〈羽田紘一〉1939年生まれ。東京学芸大学甲類国語科卒業。有明教育芸術短期大学子ども教育学科教授。専攻は教育相談、特別支援教育(聴覚言語障害児教育)、生徒指導。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
近年重要視されてきている「教育相談」について丁寧に解説された教職シリーズの一冊です!
2019/04/29 11:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、一藝社から刊行されている好評の「新・教職課程シリーズ」の一冊で、教育相談をテーマに分かり易く解説されています。教育相談というのは、今日、様々な問題を抱える児童生徒がいるという状況において、益々その重要性が主張されるようになってきています。同書では、「なぜ、教育相談を必要とするのか」ということから始まり、教育相談の扱う問題と学校・専門機関の行う教育相談、学校における教育相談の進め方、カウンセリングの理論と基礎知識、児童生徒理解の方法、事例研究の意義と進め方、面接の進め方といった方法論の後に、不登校やいじめ、発達障害といった具体的なテーマ別の教育相談事例が掲載されおり、非常に役立ちます。