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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/09/11
- 出版社: NTT出版
- サイズ:19cm/234p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7571-4332-6
紙の本
国際社会で働く 国連の現場から見える世界
著者 嘉治 美佐子 (著)
世界と日本の未来はどうつながっているか。国際社会の構成員は誰か。「人間の安全保障」の真価は何か。30年余り外交の実務に携わった後、一時大学に身をおいた日本の外交官が、それ...
国際社会で働く 国連の現場から見える世界
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商品説明
世界と日本の未来はどうつながっているか。国際社会の構成員は誰か。「人間の安全保障」の真価は何か。30年余り外交の実務に携わった後、一時大学に身をおいた日本の外交官が、それまでの体験に照らして国際社会を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
長年、国際機関で働く著者の視点で、国際政治の現場における外交官たちのかけひきや共闘、独特の慣わしやルール、国際社会で働くための心得などを紹介し、そこが実際にどんな世界かを描く。また、国連の人道支援活動の実践をたどり、基本的な理念や制度をわかりやすく伝える。
これから「国際社会」を担う人たちに贈る1冊。【商品解説】
目次
- 序 章 外交官の仕事
- 第1章 世界の行く末は日本の行く末、日本の行く末は世界の行く末
- 第2章 国際社会の構成員は誰か
- 第3章 人類の殺し合いはなぜなくならないのか
- 第4章 普遍的価値を国境を越えて守るためにどんな仕組みが置かれてきたか
- 第5章 善意の資金をフィールドに運ぶにはどんなチャネルがあるか
- 第6章 「人間の安全保障」の醍醐味は何か
- 結 び 国際機関の日本人/ソフトパワーをこうして使おう
著者紹介
嘉治 美佐子
- 略歴
- 〈嘉治美佐子〉外務省入省。オックスフォード大学修士。在ジュネーブ国際機関日本政府代表部次席常駐代表・大使。
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紙の本
やはり現場感がある!
2016/06/23 23:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ryou - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まで国際連合に関する名著は、いくつか読んだが(たとえば、明石康氏や北岡伸一氏)、この本は実に現場感覚にあふれていておもしろい。高校生や大学生が読んだならば、きっと世界を舞台に学び、働きたいと思うはず。また、日本人のすばらしさも同時に感じることができるはず。とても良い本です。
紙の本
国際社会が動く現場
2017/01/21 14:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コスモス - この投稿者のレビュー一覧を見る
国際政治に関する難しい理論について知りたい方は他の本を読めばいいと思います。
実際に国際連合で働いている現場を描いている本作品は、理論と実践でいうと「実践」に当てはまると思います。