信長と将軍義昭 連携から追放、包囲網へ
著者 谷口克広 著
各地を流浪した足利義昭は、一五六八年、織田信長に奉じられて上洛し、宿願の将軍職に就いた。長らく傀儡にすぎないとされてきた義昭だが、近年では将軍として行使した政治力が注目さ...
信長と将軍義昭 連携から追放、包囲網へ
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商品説明
各地を流浪した足利義昭は、一五六八年、織田信長に奉じられて上洛し、宿願の将軍職に就いた。長らく傀儡にすぎないとされてきた義昭だが、近年では将軍として行使した政治力が注目されている。京都から追放された後でさえ、信長に対抗できる実力を保持していた、とする説もある。上洛後の信長と義昭は果たしてどのような関係にあったのか。強烈な個性を放った二人が、連携から確執、対立へと至る過程を詳述する。
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義昭と信長
2023/02/07 21:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
義昭と信長が協調関係を取っていた時代から緊張が高まり決裂するまでの両者の関係がよくわかる。最新の室町幕府末期がわかる。
信長と将軍義昭
2021/01/04 08:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:dzoe - この投稿者のレビュー一覧を見る
NHKの大河ドラマ『麒麟がくる』にあわせて読みました。織田信長と、室町幕府最後の将軍足利義昭との関係が史料をもとに丁寧に書かれています。個人的には、本能寺の変以後の義昭の動向も知りたかったです。