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- カテゴリ:中学生 高校生 一般
- 発売日:2014/10/02
- 出版社: 水曜社
- サイズ:21cm/286p
- 利用対象:中学生 高校生 一般
- ISBN:978-4-88065-347-1
紙の本
わたしがつくる物語 (桐光学園特別授業 13歳からの大学授業)
著者 桐光学園中学校・高等学校 (編),桐光学園中学校・高等学校 (編)
哲学とのつきあい方、日本人であること、学び続ける原動力…。幅広いジャンルにわたる一流教授陣が、中高生の好奇心を刺激した「大学訪問授業」の記録。2013年度「桐光学園特別授...
わたしがつくる物語 (桐光学園特別授業 13歳からの大学授業)
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商品説明
哲学とのつきあい方、日本人であること、学び続ける原動力…。幅広いジャンルにわたる一流教授陣が、中高生の好奇心を刺激した「大学訪問授業」の記録。2013年度「桐光学園特別授業」全20回と講演レポートを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
1学期】
・交換と社会史 柄谷行人
・芸術映画・娯楽映画による人間精神の活性化 加藤幹郎
・哲学とのつきあい方 中島義道
・ゲンロンカフェ開設物語:人文知と大学 東浩紀
【特別ページ】 ・人類は何のために、宇宙を研究するのか? 村山斉
・おカネとコトバと人間社会 岩井克人
・近作について 西沢立衛
・3.11から考える 赤坂憲雄
・心身の兵站学‒芸術と政治を結びつけるために 佐々木中
・音楽のツボの話‒最近のポップスがどれも同じように聞こえるのは何故なのか 清水穣
・日本人であること 酒井直樹
・あとからわかること 堀江敏幸
・謎の深海生物から宇宙生命を考える 長沼毅
・考える方法 鹿島茂
【2学期】
・翻訳とは何か 柴田元幸
・「赤頭巾ちゃん」を読んで考えよう‒大学の「学問」って何? 工藤庸子
・室内あるいは居場所をめぐって 柏木博
・大学受験生にとって教養とは何か 稲葉振一郎
・音楽は誰のもの?‒文化としての著作権 渡辺裕
・現代アートって何? 長谷川祐子
・学び続ける原動力 池上彰【商品解説】
目次
- 桐光学園では、大学の教授、アーティストや建築家といった各界の専門家たちを迎え、中高生にありのままの講義をしてもらう活動を続けています。
- 「大学に入る」ための情報は溢れているのに「大学で何を学ぶのか」についての情報はきわめて乏しい現代、生徒たちに本当の学びと大学に進学する意味を知ってもらうために講義を本にまとめました。進路に悩む生徒、御両親にぜひ読んで頂きたい一冊です。
収録作品一覧
交換と社会史 | 柄谷行人 述 | 6−17 |
---|---|---|
音楽のツボの話 | 清水穣 述 | 118−127 |
日本人であること | 酒井直樹 述 | 128−142 |
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2016/12/03 23:46
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投稿者:igashy - この投稿者のレビュー一覧を見る
こういう書籍が出る世の中で良かったな。 柴田元幸氏検索で出てきたら、長沼毅氏まで入っていたので読んでみる。長沼氏の人格に問題あり感がたまらない(笑) 中高一貫校の生徒に対して各界の著名人が行った講演/授業の収録だが、この学校のコーディネーター有能だなぁ。有名どころ押さえてる。個人的には、作家より研究者や翻訳者の方が話が面白かった(作家の方はどうしても自作や自分語りに行きがち)。あと手書き文字が大変個性的で楽しい。