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儲かる農業論 エネルギー兼業農家のすすめ(集英社新書)
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/10/17
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社新書
  • サイズ:18cm/183p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-720757-6

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儲かる農業論 エネルギー兼業農家のすすめ (集英社新書)

著者 金子 勝 (著),武本 俊彦 (著)

「農業+小規模発電=エネルギー兼業農家」が本当の地方創生! 経済学者と、食と農の政策アナリストが、「儲かる産業」としての農業のあり方を提言。各地の事例を挙げながら、食料自...

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商品説明

「農業+小規模発電=エネルギー兼業農家」が本当の地方創生! 経済学者と、食と農の政策アナリストが、「儲かる産業」としての農業のあり方を提言。各地の事例を挙げながら、食料自給率の低下なども解決する道筋を探る。【「TRC MARC」の商品解説】

実は農業こそ最も確実な成長産業である。それを実現するのは農家が小規模の発電所を経営する「エネルギー兼業」というスタイル。さらに食料自給率の低下や地方の荒廃まで一気に解決する道筋を探る!


【商品解説】

著者紹介

金子 勝

略歴
〈金子勝〉1952年生まれ。慶應義塾大学経済学部教授。著書に「新・反グローバリズム」など。
〈武本俊彦〉1952年生まれ。食と農の政策アナリスト。著書に「食と農の「崩壊」からの脱出」など。

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みんなのレビュー6件

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評価内訳

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紙の本

農業から、日本が変わるかも?

2014/11/21 07:00

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:M マサ - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトル衝動買いだったのですが、
内容は、深いもの有ります。
たまたま、冨山和彦氏の著書を、
少し、前に拝読していて、
繋がる物を感じます。

日本にとって、ローカルの再生が、
いかに重要だと、
それで、この本に入ると、
ローカルビジネスモデルを、
紹介していて、

エネルギーとの兼業農家の発想、
実際、色々な地域で始まって
要るようで、確かに、今まで、
エネルギーが、コストになっていた
ビジネスにとっては、

エネルギーが、収益に成れば、
農家の事業は、安定する、
また、グローバルに入るよりも、
地域密着ローカルビジネスで、
ローカル地域を変えるきっかけに、
農業だけではなく、
他のローカル企業のヒントも、
あるような気がする、
ご当地エネルギーの発想は、
非常に面白い!

しかし、今の日本、
こんなに素晴らし発想が有るのに、
既得権益を守るために、
訳の解らない、ゾンビ会社を、
延命させ、その為に、つまらない
制作を推進する役人や政治団体から
見れば、迷惑な著書になる。

けれども、
この本には、日本のローカル地域を
発展させ、日本の大きな発展の為と、
昔からの問題点を解決するヒントが、
有ると思う。

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2014/11/09 18:17

投稿元:ブクログ

農業+小規模発電=エネルギー兼業農家で地方創生、というキャッチフレーズは魅力的だ。しかしそのコンセプトの提示に終始して、具体化する方法論に乏しい。そこが残念。

2014/11/08 15:55

投稿元:ブクログ

20141108 これからの日本にとって大事な事。片付けないといけない課題なのに、目先のどうでも良いことをやっているように思われる今の政治を変えないと。大事な事が何かわからない人を選んでいる訳ではないのだが。選挙の仕方から変えないといけないのかも。

2015/05/03 11:25

投稿元:ブクログ

自然エネルギーの宝庫である農山漁村。その地域資源を管理・保全している農業者自身が、農業に従事するとともに、再生可能エネルギーに取り組むという経営モデル。

農業とエネルギー事業を兼業することで、農業者は環境に優しい安全・安心という社会的価値の守り手として、重要な役割を担う。

農家の収入安定、ご当地電力による地域の自立、地域分散・ネットワーク型システムへの転換。

本書でも指摘している様々な壁・問題点があり、また、固定買取価格制度が揺らいでることもあって、時間はかかるだろうけど、方向性はそんな感じが理想だなと強く思う。

by 小規模農家の倅

2014/11/15 10:35

投稿元:ブクログ

専業農家ではなく、兼業農家を目指そう。それも、エネルギー業と兼業する「エネルギー兼業農家」となることで、利益を出そうという主張の本。

工場の期間工など、お金が地域外に流れるものや、農業との相乗効果が期待できない兼業ではなく、エネルギー業と兼業することで、お金を地域で循環できるようになり、地域コミュニティの活性化にもつながり、農業にも相乗効果が期待できるようになる。
確かに、農業という季節や年により不安定な収入に、エネルギー収入という安定的なベース収入を兼ねることで、ポートフォリオが格段によくなる。

ただし、本書でも以下のように触れているように、誰がエネルギー兼業化を推し進めるのかという問題がある。
「しかし、6次産業化にせよエネルギー兼業にせよ、個別の農家がやるには負担が大きく、地域ぐるみでないとうまくいかない面もあります。その意味では、農協や農協系金融機関、地域の市民ファンドや地域金融機関の役割が大きくなります。」

個人の農家では限界があるし、効率もよくない。そうなると、ある程度の規模のある農業法人か、個別の農協等が推進していくということになる。
となると、それはもはや農家の兼業を推進するのではなく、農家の集約化、企業化を推進すべきという話になってくる。

本書でも認めているが、ある程度の農地の大規模化、集約化、集積は必要である。
ただし、そもそも日本の国土は狭く、アメリカ並みの大規模化は図りようもないため、中規模へ集約化し、中規模の農地に合った生産方法を取っていく必要がある。

本書の前提として、個人経営の農家ではなく、集約された農家集団として、エネルギーなど農業以外の他産業も手がけるべきではないかといった議論があったほうがよかったように思う。

また、農家の集約化ということであれば、ひとつの方法として、農協の活用も有効だと思う。
近年、JAが何かと叩かれているが、JAにもメリット・デメリットはある。
メリットを生かしつつ、デメリットとなってしまっている部分を削減していくことで、エネルギー兼業農家や、六次産業化を推進するための中心となれるのではないかと思う。
何といっても、農協は、既に複数農家を取りまとめて、地域のハブとなっていることも多い。
新規にゼロからコミュニティを作ることは非常に難しいが、既にあるものを利活用することで、コミュニティの形成が比較的容易にできるケースも多いのではないかと考えている。

農業、食、エネルギー等、日本が抱える様々な問題に興味がある人におすすめの一冊。

2015/02/02 23:30

投稿元:ブクログ

○経済学者の金子氏と元農水官僚で民主党のブレーンでもあった武本氏の作品。
○現在の農業・農村政策への批判と、新たな農業(兼業農業)としてのエネルギー兼業の提案を行っている。
○現在の農業の衰退や兼業農家否定への対案、大規模専業中心主義への批判などは、一部理に適っている部分もあるが、再生可能エネルギーを一方的に推奨するのは、やややりすぎな印象。
○FITは、あくまでも一時的な政策に過ぎないので、それを前提として地域を支えるというのは、ちょっと安易。

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