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京都〈千年の都〉の歴史 (岩波新書 新赤版)
著者 高橋 昌明 (著)
〈千年の都〉として、今も愛される京都はいかにして生まれ、どのような変遷をたどり、そして「古都」として定着するに至ったのか? 都の誕生から近代の始まりまで、その歴史をたどり...
京都〈千年の都〉の歴史 (岩波新書 新赤版)
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商品説明
〈千年の都〉として、今も愛される京都はいかにして生まれ、どのような変遷をたどり、そして「古都」として定着するに至ったのか? 都の誕生から近代の始まりまで、その歴史をたどり、「花の都」の実像を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
高橋 昌明
- 略歴
- 〈高橋昌明〉1945年高知市生まれ。同志社大学大学院文学研究科修士課程修了。神戸大学名誉教授。博士(文学、大阪大学、2002年)。専攻は日本中世史。著書に「中世史の理論と方法」など。
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京都の街の移り変わりがよく分かります
2019/10/22 09:12
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
高橋晶明『京都<千年の都>の歴史』を読むと、
京都の街の移り変わりがよく分かります。
今、観光客がたくさん訪れる観光スポットは
その多くが、江戸時代からそうだったんですね。
またゆっくり京都の街を歩きたくなりました。
京都のおみやげといえば「おたべ」に代表される、
あん入り生八つ橋が定番ですが、
お店ごと、季節ごとにいろんなバリエーションが発売されます。
私が京都に行くと必ず買うのが西尾の生八つ橋。
これは何も包んでいない皮だけのもので、
とても素朴でかつ洗練された味です。
ちっちゃなパックで売っているので、持ち帰るのにも軽くて、しかも安い!
それに年中売っています。
250円で京の味が楽しめますよ。
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みやこ
2019/03/31 06:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
京都の歴史を綴った解説本。特に新発見はなく定番的な内容だ。歴史家ならではの淡々とした内容というべきか。入門編としては良いかも。
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データ満載
2016/08/08 15:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:平良 進 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いささか、中世の街づくりのあたりで退屈を覚えたが、同書のラストで著者が枕草子の世離れしたくだりを、現実の惨状と同時にとらえる姿勢を重んじる姿勢を重視していると述べているところは高く評価されるべきだ。私も高校時代、清少納言の自慢話を授業でやってこんなものに何の意味があるのかと思っていた。支配階級の放埓をよそに庶民は飢饉で苦しんでいたのかと思うと、未だに古典の教科書はこんな阿呆な女官の話を使っているのかと危惧する。