- 販売開始日: 2015/02/04
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: 角川コミックス・エース
- ISBN:978-4-04-101900-9
宇宙戦艦ヤマト2199(6)
著者 著者:むらかわみちお , 原作:西崎義展 , キャラクターデザイン:結城信輝 , 協力:宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会
ガミラス帝都バレラスに召喚されたドメルは、デスラー総統自らのヤマト討伐の命を受ける。一方、航行を続けるヤマトに再び異常事態が起きていた! 無人と化した艦内で一体何が起こっ...
宇宙戦艦ヤマト2199(6)
商品説明
ガミラス帝都バレラスに召喚されたドメルは、デスラー総統自らのヤマト討伐の命を受ける。一方、航行を続けるヤマトに再び異常事態が起きていた! 無人と化した艦内で一体何が起こったのか!? ヤマト2199公式コミカライズ第6巻!
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コミカライズでありながら著者の想いも感じられる内容
2015/01/28 00:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アヒル隊長 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメ版のコミカライズで著者による独自の描写が魅力的なシリーズの第6巻。
この巻の内容は大半がアニメ版の14話に該当します。
特殊な能力を持つジレル人のセレステラとミレーネルがヤマトに精神攻撃をする内容です。
アニメ版では古代進と森雪が中心の話であったがこのコミカライズでは大きな違いがある。
精神攻撃はヤマトの情報収集の為。記憶から過去を探る的な感じで物語が進む。
それによって沖田艦長や島の他、大勢のヤマト乗組員の過去の様子が描かれている。
古代の兄である守、真田と新見の昔の様子もあり、アニメ版の17話を思わせる内容だ。
前後するがヤマト2199はガミラス側の話も充実していると定評があり、コミカライズも同様。
この巻の始めの方はドメル将軍も登場。戦死した、かつての部下を想う様子もみられる。
アニメ版では12話に該当する部分でも、またひと味が加わった内容だ。
ヤマトといえば戦闘場面も多い作品ですが、この巻では更に人物描写に深みを感じるコミカライズでした。
コミカライズを超えた新たなヤマト
2015/03/23 11:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はれぶた - この投稿者のレビュー一覧を見る
リメイクアニメの更に補完をする位置づけの作品ではあります。
しかし、作者の「人間への愛」をひしひしと感じる
単なるアニメのコミカライズ以上の熱量を感じる作品です。
キャラクター一人ひとりにスポットを当てているこの巻は特に。
作者の「人間の営み」を描写する事へのこだわりがあふれています。