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紙の本
安倍政権への遺言 首相、これだけは言いたい (朝日新書)
著者 田原 総一朗 (著)
81歳、日本で最も有名なジャーナリストの集大成にして“遺言”的評論。特定秘密保護法、集団的自衛権、憲法改正など急速に右傾化する安倍政権へ警鐘を鳴らす。『週刊朝日』連載コラ...
安倍政権への遺言 首相、これだけは言いたい (朝日新書)
安倍政権への遺言 首相、これだけは言いたい
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商品説明
81歳、日本で最も有名なジャーナリストの集大成にして“遺言”的評論。特定秘密保護法、集団的自衛権、憲法改正など急速に右傾化する安倍政権へ警鐘を鳴らす。『週刊朝日』連載コラムに加筆訂正し、書下ろしを加えて再構成。【「TRC MARC」の商品解説】
【文学/日本文学評論随筆その他】81歳、日本で最も有名な全身ジャーナリストの集大成にして"遺言"的評論。特定秘密保護法、集団的自衛権、憲法改正など急速に右傾化する安倍政権への警鐘を鳴らす。週刊朝日の名物コラム「ギロン堂」に大幅加筆。刺し違える覚悟で書いた一冊。【商品解説】
81歳、日本で最も有名な全身ジャーナリストの集大成にして�遺言�的評論。週刊朝日の名物コラム「ギロン堂」に大幅加筆。【本の内容】
81歳、日本で最も有名な全身ジャーナリストの集大成にして"遺言"的評論。特定秘密保護法、集団的自衛権、憲法改正など急速に右傾化する安倍政権への警鐘を鳴らす。週刊朝日の名物コラム「ギロン堂」に大幅加筆。刺し違える覚悟で書いた一冊。【本の内容】
著者紹介
田原 総一朗
- 略歴
- 〈田原総一朗〉1934年滋賀県生まれ。早稲田大学卒業。岩波映画製作所、東京12チャンネル(現テレビ東京)を経て、フリーに。著書に「日本の戦争」「私が伝えたい日本現代史」など。
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紙の本
日本について
2015/08/11 17:30
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:RED - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は5章に分かれており、「少子化」といった、時事の記事が盛りだくさんとなっています。
今後の日本について考えさせられます。
紙の本
一般向けに世界の動向が、
2015/07/30 03:43
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M マサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
全体的に、読みやすく解りやすく記載されています。
中で、気になったのが、解散衆院選を批判しているが、この著書には、記載がないが、あれは確実に、消費税選挙だったと思う、資本主義経済の終わりなどと、煽り、量的緩和の本当の専門家の発言を取り上げていない、安倍首相は、選挙前に、専門家のポールクーグルマン氏から、増税すれば必ず、経済政策は失敗すると、助言されていた、経済成長しなければ、税収は上がらない、消費税を上げれば、益々経済が落ち込み、税収は取れなくなる、泥沼に入る、あの選挙は、財務省との戦いの選挙だったろう!果たして、大手メディアに、ポールクーグルマンの量的緩和を理解出来る人がいたのだろうか?経済政策を邪魔しているのは、大手メディアと財務省にしか見えない。これを考えると、田原氏のジャーナリズムを中心としたメジャーメディアの弱点が見える、経済政策でも、安保政策でも、原発政策でも、本当の専門家のレポートが無い、政治家はけして、スペシャルな専門家では、無い、その状態で、意見の違う政治家に意見を求めても、正しい答えが出ないのではないか?浜田宏一氏や、 小出弘章氏等の、専門家にレポートするべき、
ただ、田原氏の活動は、素晴らしいと思う、この著書も、コーナー事に読みやすく書かれ、現代起こって要る事と、田原氏の考えが良く解る内容になっている、お勧めの一冊です、
また、田原氏には、憲法論で、是非、青山繁春氏との対談企画を、お願いしたい。個人的な意見ですが、世の中は、変化している、憲法も適正に変化すべき、この著書を読んでも、そう思いますね。
電子書籍
田原総一朗の指針的な遺言書
2017/12/05 01:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:TK - この投稿者のレビュー一覧を見る
普段、テレビなどの討論番組では伝わりきらない、田原総一朗の見解が、整理されていたと思う。
2015年7月(オバマ大統領の時代)の出版で、2017年12月(トランプ大統領の時代)の現在、状況が変わっているものの、読後感としては、ジャーナリストがどんな問題意識をもっているのかという視点を知れたし、日本の政治問題についての導入的な内容を知ることもできたので、期待していた以上に良かった。
戦争を体験したことから、ジャーナリストを目指したこと。
特定秘密保護法に対する問題点など。
違和感あったのは、「リベラルと保守」、「かつての自民党は内部にタカ派ハト派が議論を闘わしていたけど今の自民党内には対立軸が無いので不満だ」、などという、過去の構図に囚われて、変化を受け入れられないという姿勢。
また、ご自身は「ジャーナリスト」を、どう定義しているのでしょうか。
「もっと議論すべきだ」、「批判だけでなく、対案を出せ」と、しきりに言われているものの、田原総一朗氏の見解、対案の提示は、ほぼ無い。
ジャーナリストとは、情報の入手・整理・発信者で、結論や提言はしない、という使命感なのだろうか。
であれば、ジャーナリストとしての知見を踏まえて、対案・提言者という別の立場があってもいい。この書籍は、そんな別の使命感から出版されたものだと思う。
だから尚更、戦争を経て、ジャーナリストを志した田原氏自身、どう考えるのか、具体的な対案、提言について、じっくり知ることができればよかった。
ちなみに、細かいことかもしれないけど、書籍の帯びにあるキャッチフレーズ(?)には違和感がある。
『私のような年寄りは、右傾化は断固阻止する』
書籍中、田原氏の発言から引用したものだが、出版社 朝日新書のセンスだろうか。
「私のような年寄り」って、どんな、だよ!
本文を読むと、「私のような=戦争を経験した」という意味なんだろうが、田原総一朗のコピー人間が何人もいるわけではないから、少なくとも
「私(田原総一朗)は、右傾化を断固阻止する」
とするなど、他の表現にしないと、「個(田原)=特定の全体」という押し付けがましい発想に思われる。
これが朝日新書の姿勢だと思われる。
最近の朝日新聞社系の論説には、「朝日の思想・見解(個)=全体にとっての正義・正論」という押し付けがましい表現に違和感を覚えることが多いこととも合致する。