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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/08/21
- 出版社: 新潮社
- サイズ:20cm/217p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-10-456706-5
紙の本
他者という病
著者 中村 うさぎ (著)
生きるとは、私とは何か?病によって究極の問いをつきつけられた著者が、「あのときの自分」のすべてをさらけ出す。心の奥底を照射する、比類なきドキュメント!【「BOOK」データ...
他者という病
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商品説明
生きるとは、私とは何か?病によって究極の問いをつきつけられた著者が、「あのときの自分」のすべてをさらけ出す。心の奥底を照射する、比類なきドキュメント!【「BOOK」データベースの商品解説】
三度死にかけた後、薬の副作用で私は「私」でなくなっていった-。中村うさぎが壮絶な体験を綴る。レギュラー番組降板騒動、自宅での自殺未遂事件についても語る。『新潮45』掲載に加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
死に損なった以上、最後まで戦ってやる! 全身全霊をかけた女王様の壮絶体験記。死の淵から三度の生還を果たした女王様を待っていたのは、薬の副作用による人格変容の恐怖だった――。レギュラー番組降板の内幕、これ以上ないほど考えた生と死、そして他者の目を気にし続ける自分について。噓のない言葉で自分も相手も丸裸にする「うさぎ節」が炸裂! 笑って読めて身に沁みる、比類なきドキュメント。【商品解説】
著者紹介
中村 うさぎ
- 略歴
- 〈中村うさぎ〉1958年福岡県生まれ。同志社大学卒業。OLやコピーライターなどを経て小説家デビュー。著書に「女という病」「狂人失格」など。
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紙の本
生について考える
2015/09/30 19:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シナモン - この投稿者のレビュー一覧を見る
中村うさぎといえば、買いもの依存症からホストに整形と依存やジェットコースターのような人生を歩まれていてエッセイでその生活を拝見していたのですが、ご病気になって番組降板やあれこれあってどうなさっているかすごく心配していました。
他者という病では番組降板の当時のことを書いてあって、現在の回想がついているので読みやすいというか今はこうなんだと思ったり、で、うさぎ節を堪能できました。
紙の本
近年の
2015/09/30 21:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FUMI - この投稿者のレビュー一覧を見る
近年の病気になって以降の著者の様子が記されている。
薬の副作用による人格が変わるということによりどうなるのか。
著者の探究心などが伝わってくる作品。