春天繚乱 １ 花鎮めの姫と七星の剣 （角川ビーンズ文庫）

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投稿者：あゆ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この時代の女性は弱い。
でも、この本の主人公はそれを覆す強さと美しさを併せ持っています。
過去の約束を果たすため、良いとこの生まれなのに頑張る姿に勇気をもらいました。

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投稿者：黄龍　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

勝ち気で「無駄美人」と名高い女房の透子。幼なじみとの縁談話をかわしつつ宮中で働く中、突如重要な宝を盗んだ嫌疑をかけられる。透子は皇族の末裔だから七星剣が鞘から抜けた？

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投稿者：ペンギンママ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

平安時代宮中の権力争いの話で始まり、宝物「七星剣」の盗難の犯人を捜す宮廷ミステリーかと思ったら、ヒロインの透子が「七星剣」であやかしを浄化したりもして、ファンタジー寄りの時代ものでした。

幼い頃一度会ったきりの朱雀院の宮と、領国で一緒に育った幼馴染の龍尚が透子を挟み火花を散らしていますが、シリーズの一巻ということで、透子の方は朱雀院の宮が少し気になりだした程度でしょうか。龍尚とは仲のいい幼馴染で、結婚してもいいかも知れない、とは思うけど、男として好きという感じはあまりしません。ストーリーもまだまだ出だしで、本格的に動くのは次巻からじゃないかと思いますので次巻に期待です。出来るなら、次巻はもう少し甘さ多めがいいですね。

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投稿者：ヒマ人主婦　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

立ち読みした時に、おお、陰謀だ〜って思ってたんだけど、ホントに陰謀モノでした。
もっとサラッといくのかと思いきや、いろいろ小難しいことを言い出した主人公にちょっと引きそうになりながらもまあ、頑張れ、って感じです。
しかし、陰謀に恋愛を絡めてそのままいくのかと思いきや、最後に宮様、そういう方向に持って行きますか。
もっと東宮様の腹黒いところを見たかったかな。
恋愛的には龍が何だか可哀想なことになりそうで、おばさんとしては、コッチでいいじゃない、龍にしとけよ、って言いたくなりました。

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投稿者：黄龍　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

勝ち気で「無駄美人」と名高い女房の透子。幼なじみとの縁談話をかわしつつ宮中で働く中、突如重要な宝を盗んだ嫌疑をかけられる。透子は皇族の末裔だから七星剣が鞘から抜けた？ヒロインは恵まれすぎていて、あまり感情移入することができませんでした。ヒロインは頭が良くて乗馬も出来、剣の腕もたって、スキル高すぎる。

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投稿者：makhon　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最初おもしろいかなとおもったけど、主人公の性格がはなにつくのかはなしの流れが鼻につくのかいまひとつきょうにのれなかった。いきなり超能力っぽくなったからかもしれない。そのくせヒーローがえー、そうだったのーなかんじでなんかあっさりしてて、団扇でからまわりしろよみたいな感じで、つまらんかんじ。明らかに続編ありますーとひきをかんじさせてるので太い割に内容をあまり感じられないので面白いとと感じませんでした。なんでもかんでも主人公や周囲に特殊能力をもたせばいいというものでもありません。