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紙の本
現代語訳小右記 1 三代の蔵人頭
摂関政治最盛期の「賢人右府」藤原実資の日記を現代語訳化。1は、貞元2年3月〜永延2年12月を収録。蔵人頭として政務や儀式に奔走する若き日の実資が、昇進をめぐるわだかまりや...
現代語訳小右記 1 三代の蔵人頭
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商品説明
摂関政治最盛期の「賢人右府」藤原実資の日記を現代語訳化。1は、貞元2年3月〜永延2年12月を収録。蔵人頭として政務や儀式に奔走する若き日の実資が、昇進をめぐるわだかまりや、娘の病気治療の苦心などを綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
円融・花山・一条天皇に蔵人頭として仕える若き日の実資。相次ぐ譲位に際し、関白頼忠・摂政兼家らと連携して政務や儀式に奔走する。その一方で、昇進をめぐるわだかまりや、娘の病気治療の苦心などを日記に綴った。【本の内容】
目次
- 貞元2年(977)3月―永延2年(988)12月
著者紹介
藤原 実資
- 略歴
- 1958年 三重県津市生まれ 1989年 東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程単位修得退学 1997年 博士(文学、東京大学)現在 国際日本文化研究センター教授 ※2014年10月現在 【主な編著書】『摂関政治と王朝貴族』『一条天皇』『壬申の乱』『平安貴族の夢分析』(以上、吉川弘文館)『藤原道長「御堂関白記」全現代語訳』『藤原道長の日常生活』『藤原道長「御堂関白記」を読む』(以上、講談社)
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