「ない仕事」の作り方

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：A-Xun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「1人電通」と自身も言っている通り、企画からプレゼン、接待まで1人でこなしていると言う、氏のビジネス書。
もちろん、笑える要素が満載で楽しく読めます。よく言われる通り「モノ売り」から「コト売り」に移行して久しいですが最初から「コト売り」をしていた氏のビジネス論は今の時代にはあらゆる仕事に当てはまるヒントがいっぱい有ると思います。

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ヤンヌ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

流石です。
恐れ入ります。
著者は発想が飛び抜けております。
世間的に評価されているのかどうかわかりませんけど、私は昔から大好きです。
著者の着想かブームになっているモノは多いのにもかかわらず、メディアに大きく露出することもなくサブカル枠に収まっていることは、ご本人の意向なのか、残念です。
はじめてスティービー・ワンダーを見た時と同じくらいの衝撃を著者の初見で感じました。やはりテレビ的ではないのかな。
これからも錆びることなく、ますますのご活躍を期待しております。

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：コイケ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

飄々と好き勝手に生きているように見えるみうらじゅんが
実は行動力旺盛な努力家であることが分かる一冊。

スポーツも勉強も苦手だけど楽しく生きたい、
そしてできれば好きなことで食っていきたい、
と思っている若者にとっては大いに参考になる指南書です。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ちこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、「仏像ブーム」や「マイブーム」、「ゆるきゃら」などこれまでなかったものを世に送り出し、一大ブームを巻き起こしてきた　みうらじゅん氏の作品です。氏は、これまで経験をもとに、世の中にないものを作っていくという自身の仕事術を一挙に読者に公開してくれます。一体、氏はどのようにして、これまで世の中になかったものを作り、生みだし続けてきたのでしょうか。詳細は、ぜひ、本書をお読みください。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：kzhrm　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

これから自分でお金を稼ぐ上で必要なことが書いてある。自分だけのことを考えるんではなく、お客さんがいかに気持ちよくなってくれるかを考える。しかもそのお客さんは顔が見える人。ひとりでいい。全員を喜ばすんじゃない。自分が好きか嫌いかではなく、その人が喜ぶかどうか。そこんところだろうなあ。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ヒロクロ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

"マイブーム"、"ゆるキャラ"の名付け親で仕掛け人、自称『一人電通』方式で従来なかった仕事を生み出し自分の仕事とする。MJらしい笑いを交えながら幅広く活躍するクリエイターならではの秘密。唯一無二の存在MJ氏にリスペクト！

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：Johan　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人生の上での基本的な考え方がとても読みやすく書かれています。基本をおろそかにしてはいけません！と言われたら耳に入って来にくいですが、みうらじゅんさんがもっと他の表現でそれを示してくださっています。読んでおいてよかったな、と思いました。

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ＫＫキング　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

なにかとてつもないヒントが書いてありそうで、ありがたそうな本。しかし実際には「ない仕事」は「みうらじゅん」というブランドの上に成り立っているわけで、そう考えると何もない読者が読んでも虚しい。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：栗山　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

みうらじゅんさんが
いままでどんな仕事をしてきたのかを書いた本です。
何かに没頭し、何かを作り出すというのはこういうことなんでしょうね。
自分もこのように生きていきたいなぁと思いました。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：雪空スウィング　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

みうらじゅんことMJの肩書きは「イラストレーターなど」。ゆるキャラ、とんまつりなど、これまでのMJの業績を振り返り、思いつきから仕事へと結実させた過程が明かされる。
好きを仕事にしているように見えるけれど、それすらみうらじゅんの作戦なのかもしれない。