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紙の本
箱根富士屋ホテル物語 (小学館文庫)
著者 山口 由美 (著)
日本最古のクラシックホテルに渦巻く、男たちの夢と野望。明治から昭和という激動の時代を、ホテルと共に生きた男たちの人生を、創業者一族の末裔が丹念に綴る。箱根の山に君臨した一...
箱根富士屋ホテル物語 (小学館文庫)
箱根富士屋ホテル物語
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商品説明
日本最古のクラシックホテルに渦巻く、男たちの夢と野望。明治から昭和という激動の時代を、ホテルと共に生きた男たちの人生を、創業者一族の末裔が丹念に綴る。箱根の山に君臨した一族の壮大なるクロニクル。〔増補版 千早書房 2007年刊の加筆・修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
これぞ日本のホテル史だ!
箱根富士屋ホテルといえば、クラシックホテルの代名詞ともいえる日本を代表するホテルである。
1878年(明治11年)の創業以来、一世紀以上の長きにわたり内外の観光客に愛され続けるこのホテルの歴史には、山口仙之助、正造、堅吉という、「創り」「育て」「守った」3人の男の、壮大な野望と波乱万丈の生き様があった――。
明治から昭和という激動の時代を、ホテルと共に生きた男たち。その人生を創業者一族の末裔である著者が丹念に紐解いていく。
箱根の山で繰り広げられた“夢の軌跡”を鮮やかに描ききったノンフィクションの傑作が、初版から20年の時を経て、遂に文庫化。
解説は作家の関川夏央氏。【商品解説】
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紙の本
山深い箱根の一角にどうして西洋風のホテルがあるのか?
2022/08/28 20:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひでくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
山深い箱根の一角にどうして西洋風のホテルがあるのか?ずっと疑問に思っていました。2~3度泊まったことがありますが、とても良いホテルでホスピタリティーに富んでいました。すべて歴史の積み重ねであることをこの本より詳細に知ることができました。
紙の本
ぜひ、文庫で!
2016/09/24 21:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヨンデリーヌ - この投稿者のレビュー一覧を見る
創業者~二代目~三代目、箱根富士屋ホテルの「顔」たる社長は、実は「血」の繋がりはなかった。
いや、なかったからこそ、『これぞ日本のホテル史だ!』と帯広告するほどの強い歴史を築けたのかもしれない。
三代目の孫という立場で、三代目とは「血」で繋がっている著者のスタンスは、文庫版で付記された外伝において、がぜん輝きを増す。
なので、読むならばぜひ文庫で!
(ただし、関川夏央の解説はいただけなかった。解説というよりは、ただの概略?酒井順子あたりに頼めなかったものか…)