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紙の本
安倍晋三「迷言」録 政権・メディア・世論の攻防 (平凡社新書)
著者 徳山 喜雄 (著)
自分に対する批判は「レッテル貼り」。自らが発する暴言は「言論の自由」。安保法制、戦後70年談話、憲法観や歴史認識などをめぐる「アベ流言葉」を通じて、政治・言論状況を読み解...
安倍晋三「迷言」録 政権・メディア・世論の攻防 (平凡社新書)
安倍晋三「迷言」録
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商品説明
自分に対する批判は「レッテル貼り」。自らが発する暴言は「言論の自由」。安保法制、戦後70年談話、憲法観や歴史認識などをめぐる「アベ流言葉」を通じて、政治・言論状況を読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- はじめに
- 「断定口調」「レトリック」「感情語」/両極に振れつづける負の連鎖
- 第1章 安保法制をめぐる首相の「迷言」
- 「私は総理大臣なんですから」/ポツダム宣言を読まずに「戦後レジームの脱却」
- 「早く質問しろよ!」で議場が騒然/「日教組!」「木鶏たりえず」
- ヤジを放置する「今の日本の空気感」/与党のオウンゴール/無理筋の理屈
- 学者の言葉と政治家の言葉/頻繁に使われる「レッテル貼り」/斎藤隆夫の反軍演説
- 強行採決後に「丁寧に説明していきたい」/安保法制をめぐる各紙のスタンス
- 「アベ政治を許さない」/「法的安定性は関係ない」と言い放つ首相補佐官
著者紹介
徳山 喜雄
- 略歴
- 〈徳山喜雄〉1958年生まれ。朝日新聞記者、写真部次長、雑誌『AERA』フォトディレクター。著書に「安倍官邸と新聞」「原爆と写真」など。
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紙の本
理屈にもならない迷言の数々
2016/04/03 09:17
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る
批判にはレッテル貼りと反撃し、自己の暴言は言論の自由と言う。これらの発言には危うさがある。これらを検証すると、今の日本における言論の自由や言論の状況が分かると思われる。
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安倍首相の「迷言」がついに暴かれたのが・・・
2016/03/23 21:54
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くりくり - この投稿者のレビュー一覧を見る
安倍首相の「迷言」がついに暴かれたのが「保育園落ちたー日本死ね」に対するコメントだ。「本当にそんな人がいるのか」だと・・・政府公式見解でも2万人以上いるという保育所待機児。この安倍さんの迷言後、真の待機児は4万人を超えると暴かれた。
本書は「国民の理解が深まっていない」と自ら認めながら 「全く正しいと思いますよ。私は総理大臣なんですから」と集団的自衛権行使容認の法律をごり押し採決する安倍政権のこの間の「はてな??」迷言を追及している。
「戦後レジームの脱却」を目指しておきながら、ポツダム宣言を「つまびらかに読んでいない」と豪語する総理大臣って、笑い話では済まないだろう。
「しかし、一国の総理だから、まさかね」と思っていた国民が多いのだろう。
「まさか」が待機児問題で怒りに火がついたが、今はまさに、集団的自衛権を行使するというところに至っている。「やはり」おかしいと思う人はこれからでも遅くない。